試食

柔らかな希少部位肉「みすじ」をステーキにした「和風みすじステーキ丼」を伝説のすた丼屋で食べてきた


伝説のすた丼屋といえば、秘伝のニンニク醤油ダレを絡めた豚バラ肉を大盛りご飯にのせた「すた丼」が看板メニューですが、数か月ごとに限定メニューも登場しています。2015年12月から2016年1月にかけては、牛肉の中でも希少部位の1つで、やわらかな食べ心地が特徴という「みすじ」を使った「和風みすじステーキ丼」が登場しているとのことだったので、どんな丼になっているのか食べに行ってくることにしました。

【期間限定】12/1(火)希少部位『和風みすじステーキ丼』新発売★ | 伝説のすた丼屋/名物すた丼の店【公式サイト】


伝説のすた丼屋のお店に到着。


店頭でももちろん「和風みすじステーキ丼」のポスターが掲げられています。


入店する前に券売機で券を購入。税込価格930円の和風みすじステーキ丼は「期間限定シリーズ ~冬の陣~」な商品の様子。無料でご飯を増量してもらうことも可能ですが、肉の増量は設定されていないのが少し残念なところかも。今回は増量なしの並盛りの券を購入しました。


店員さんに券を渡すと、5分ほどで料理が到着。丼にはみそ汁がセットされています。


ご飯の上にドカッとのせられたみすじステーキ。上からは刻みねぎとソースが和えられています。ギッシリと肉が密集しているので見分けがつきにくいのですが、7切れのみすじステーキが盛り付けられていました。


肉の上には、大根おろしとわさび。みすじステーキは単品で食べてももちろんOKですが、大根おろしとわさびを添えてサッパリと食べるのもアリとのこと。肉のサイドには大きなサニーレタスのような葉物野菜とスライスした玉ねぎ、みつばが添えられ、ドレッシングがかかっています。


なにはともあれ、まずは「みすじステーキ」をひと口。バラでもハラミでもない、特有の「むきゅっ」とした独特の柔らかさのあるステーキになっており、甘辛いソースでさらにボリューム感がアップしています。肉そのものの味わいを楽しむこともできる味に仕上げられていました。


ステーキに大根おろしとわさびをのせて食べると、味がスッキリとしたものに変化。どちらの食べ方も甲乙つけがたい味になっています。


もちろんご飯と一緒に食べるとさらにボリュームアップ。甘辛いタレはあまりご飯に絡んでいないので、最初は「味が薄いのでは?」と思ってしまいますが、実際に食べてみたら全く問題なし。「すた丼」ほどではないですが、伝説のすた丼屋らしくガツンとくる丼を味わえます。


ある程度食べ進めたら、今度は醤油を少し垂らして食べるのもオススメ。醤油っ辛くなってしまわないように適量をかけて風味をプラスすると、また違った味わいが楽しめます。


牛肉と大根おろし、わさびと言うことで、醤油との相性がよくないわけがありません。甘辛いソースの味が醤油でキリリと引き締まり、さらに和風の味わいがアップするので試してみる価値アリです。


こんな感じでいろいろと味の変化を楽しみながら食べているとあっという間に完食。1月までの限定メニューなので、気になった人は忘れないうちに行っておくのが良さそうです。


和風みすじステーキ丼は全国の「伝説のすた丼屋」で提供されているとのことですが、中野新橋店・み~さんの店・アリオ橋本店・談合坂SA(下り線店)・ヨドバシ梅田店、ゆめタウン光の森店・ゆめタウン廿日市店・ゆめタウン久留米店の各店では提供されていないとのことなので注意が必要です。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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