にんにく醤油が効いた厚切り豚肉が食べ応え抜群の伝説のすた丼屋「豪快!厚切り豚の特すたどん」「韓国風 コク旨プルコギどん」試食レビュー
秘伝のニンニク醤油ダレを絡めた豚バラ肉を大盛りご飯にのせたボリューム満点の「すた丼」を提供する伝説のすた丼屋から、すた丼と比べて肉の厚さが3倍、肉の量が1.5倍という、かつて品川店限定で販売していた人気メニュー「豪快!厚切り豚の特すたどん」と、韓国料理として有名なプルコギをすた丼屋流にアレンジした「韓国風 コク旨プルコギどん」が登場しています。ただでさえボリューム満点のすた丼のボリュームをさらに増量した、恐るべき新メニューが期間限定で全国で食べられるとのことなので、実際にお店に行って体験してきました。
【期間限定】10・11月『豪快!厚切り豚の特すたどん』販売! | 伝説のすた丼屋/名物すた丼の店【公式サイト】
【期間限定】10・11月『韓国風 コク旨プルコギどん』販売! | 伝説のすた丼屋/名物すた丼の店【公式サイト】
伝説のすた丼屋に到着。
お店に入ったところには、食券機とすた丼の食品サンプルが置かれています。
恐るべき分量の「すた丼 増し増しダブル」
今回は期間限定メニューを味わうため、「豪快!厚切り豚の特すたどん」並盛880円(税込)、「韓国風 コク旨プルコギどん」並盛880円(税込)の食券を購入しました。
まずは「豪快!厚切り豚の特すたどん」から食べていきます。生玉子とみそ汁が無料でセットになっています。
通常のすた丼はしゃぶしゃぶのような薄切り肉をにんにく醤油と絡めたものですが、「豪快!厚切り豚の特すたどん」には3倍の厚みにスライスした豚肉が、どどんと丼にのっかっていました。食べてみると、味わいはいつものにんにく醤油が効いており、「ガッツリ肉を食っている!」という食べ応えが感じられます。
さっそく生玉子を割って……
丼に投入。
ご飯が進みまくりのにんにく醤油が絡んだ「豪快!厚切り豚の特すたどん」に生玉子をのせると、食べるだけでめちゃくちゃスタミナがつきそうな雰囲気に。
生玉子を箸で崩して……
厚切り肉・ねぎに絡めて食らいつきます。生玉子のまろやかさが加わり、ご飯がモリモリ進みます。
牛丼のような薄切り肉を使っている通常のすた丼に比べ、存在感のある厚切り肉を使った特すたどんは、しっかりと肉をかみしめながらご飯をかきこめる食べ応え抜群の丼となっていました。
「韓国風 コク旨プルコギどん」も到着していたので、食べていきます。
セットとしてみそ汁と、生玉子ではなく温泉玉子がついていました。
甘辛いにおいが食欲をそそるプルコギの牛肉には、ねぎやのりがちりばめられています。
丼の半分はキムチ・もやし・レタスといった野菜類で彩られており、プルコギっぽさがひとつの丼に集結。
牛肉を食べてみると、甘みはあるものの強めのピリ辛で、食べているとうっすら汗が出てきます。のりの風味がきいており、想像以上に本格的な仕上がり。
半熟玉子をのせてみました。割と固めにゆでられており、できればもう少し黄身をとろーりさせてほしかったところ。
しかし、半熟の黄身は甘辛のプルコギと合わないはずはなく、ご飯を進める手が止まらなくなるほど。
もやしはさっとゆでたもので、味付けなどはしていない様子ですが、濃い味付けのプルコギの箸休めには最適。もやし・キムチ・プルコギをレタスで包んで食べても良さそうです。
なお、「豪快!厚切り豚の特すたどん」「韓国風 コク旨プルコギどん」はどちらも11月30日(月)までの期間限定販売なので、気になる人は早めに試してみてください。
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