Z.aiがコーディング能力に優れたオープンウェイトAIモデル「GLM-5.3」リリース、前モデル比で50%の性能向上

中国のAI企業・Z.ai(北京智譜華章科技)が、コーディング能力に優れ、サイバーセキュリティタスクでは「これまでで最も有能なモデル」だというAIモデル「GLM-5.3」をリリースしました。
GLM-5.3: Frontier Coding with Emergent Cyber Capabilities
https://z.ai/blog/glm-5.3
Introducing GLM-5.3: Built to Code. Ready for Cyber Defense.
— Z.ai (@Zai_org) August 14, 2026
- Top-tier coding and agentic capabilities, achieved through post-training on the 743B base model
- A major leap in cybersecurity, setting a new standard among open models
Tech Blog: https://t.co/ekQkO83jCv pic.twitter.com/y3Y2AB0wxr
Z.aiの発表によると、GLM-5.3はGLM-5.2と同じベースモデルを使用し、ポストトレーニングによって性能向上を図ったモデルで、GLM-5.2と比べて複雑なコーディングや長期タスクで大幅な性能向上を実現しており、Z.ai Code Benchによる計測では50%の性能向上が見られたとのこと。
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GLM-5.3(青)を前モデルのGLM-5.2(緑)やKimi K3、Claude Fable 5、GPT-5.6 Solと各種ベンチマークのスコアで比較したグラフは以下。「Terminal Bench 3.0」「DeepSWE」「Agents' Last Exam」「AutomationBench」「HLE(ツールあり)」「GDPVal-AA v2」の6つのベンチマークを実行していて、GLM-5.3はいずれのスコアでもGLM-5.2を上回り、他社の3モデルに匹敵するスコアを記録しています。

ポストトレーニングのスケールアップに伴い、GLM-5.3はサイバー能力が期待以上に発展し、CyberGymの脆弱性発見で最先端の性能を発揮。「ExploitBench」ではGLM-5.2の2倍以上の性能を示しました。

また、性能とトークン効率のバランスもよく、コーディングパフォーマンスは「Max effort」時にGLM-5.2では9万6000トークンで23.4%だったのに対し、GLM-5.3はおよそ7万5000トークンで34.5%を達成しています。

なお、リリース後2週間でセキュリティ面の強化と安全性評価を終え次第、オープンソース化が予定されています。
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in AI, Posted by logc_nt
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