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Ciscoが約4000人を解雇、株価は19%以上急騰


ネットワーク機器開発のCiscoが2026年度第3四半期決算を発表し、売上高が前年同期比12%増を達成したことを明かしました。売上・利益ともに2桁成長を記録しているとのことですが、AI時代の到来に備えて組織を再編し、従業員数の5%を削減する方針も固めています。

Our Path Forward - Cisco Blogs
https://blogs.cisco.com/news/our-path-forward


Cisco Systems Inc. - CISCO REPORTS THIRD QUARTER EARNINGS
https://investor.cisco.com/news/news-details/2026/CISCO-REPORTS-THIRD-QUARTER-EARNINGS/default.aspx

Ciscoの2026年度第3四半期の売上高は、過去最高の158億ドル(約2兆5000億円)に達しました。製品受注総額は前年比35%増となり、ネットワーク製品の受注は前年比50%超の伸びに加速。データセンターのスイッチング注文も前年比で40%以上増加するなど、かつてないほどの好調を見せています。決算発表後、Ciscoの株価は17%急騰しました。


ところが、AIが企業に影響を及ぼす中でCiscoも対応を迫られており、コスト構造の見直しを図る必要が生じているとのこと。これに伴い、Ciscoのチャック・ロビンスCEOが従業員の削減を決断しました。

ロビンスCEOは「市場は急速に変化しており、競争は激化し、さらに当社のポートフォリオや顧客によるAI構築を支える重要部品の不足も続いています。AI時代に勝者となる企業は、集中力、迅速性、そして需要と長期的価値創出が最も強い分野へ継続的に投資をシフトさせる規律を持つ企業です。私はCiscoがその勝者の1社になると確信しています。そのためには、どこに投資するか、どのように組織化するか、そしてコスト構造を目の前の機会にどう適合させるかについて、難しい決断を下す必要があります」と伝えました。


人員削減は2026年度第4四半期中に行われる予定で、削除規模は4000人未満になる見込みです。対象となる従業員の大半は2026年5月14日から通知され、各地域の法令や規制に沿って解雇処理が順次進められるとのこと。

また、2026年度ボーナスの按分支給や再就職支援サービスの提供、学習教材の1年間の無償提供などのサポートも行われる予定です。

ロビンスCEOは「一部の分野では役職削減を行う一方で、シリコン、光技術、セキュリティ、そして全社的なAI活用における従業員支援には、明確かつ戦略的な投資を進めています。Ciscoを離れる皆さんへ。これまでの貢献、献身、そしてこの会社に残してくれた功績に感謝します」と述べました。

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in メモ, Posted by log1p_kr

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