50年前のレシピをもとに再現した「日清のどん兵衛 きつねうどん/天ぷらそば クラシック」を現代のどん兵衛と食べ比べてみた

「日清のどん兵衛」の発売50周年を記念して、日清食品グループの研究所で見つかった50年前のレシピをもとに当時の味を再現した「日清のどん兵衛 きつねうどん クラシック(東・西)」と「日清のどん兵衛 天ぷらそば クラシック」が、2026年3月30日(月)に登場しました。50年前の味わいがどんなものだったのか気になったので、現代のどん兵衛と食べ比べて違いを探してみました。
「日清のどん兵衛 きつねうどん クラシック」(東日本向け、西日本向け)「日清のどん兵衛 天ぷらそば クラシック」(3月30日発売) | ニュースリリース | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/company/news/13685/
「日清のどん兵衛 きつねうどん クラシック」(左)と「日清のどん兵衛 天ぷらそば クラシック」(右)のパッケージはこんな感じ。写真などは使われておらず、シンプルな見た目です。

まずは「日清のどん兵衛 きつねうどん クラシック」から食べてみます。なお、今回編集部がゲットしたのは東日本風のタイプです。

原材料は油揚げめん・味付き油揚げ・魚肉練り製品など。スープには粉末しょうゆ・魚介調味料・みりん風調味料・しいたけ調味料・ねぎ・こんぶ粉末・ビーフ調味料・青のりなどが入っています。

一方、現代の「日清のどん兵衛 きつねうどん」の原材料を見てみると、クラシックとは違い油揚げめん自体にこんぶエキスや植物性たん白が配合されているほか、スープにも魚粉・かつおぶし調味料・七味唐辛子などが使われていることがわかります。

「日清のどん兵衛 きつねうどん クラシック」のカロリーは376kcalで、食塩相当量は3.8g。現代の「日清のどん兵衛 きつねうどん」は436kcal、食塩相当量は4.7gなので、カロリーや塩分といった点でも違いがみられます。

さっそく「日清のどん兵衛 きつねうどん クラシック」を作ってみます。フタを開けると粉末スープの袋が入っており、かやくのおあげとかまぼこが見えます。

作り方は現代の「日清のどん兵衛 きつねうどん」と同じで、粉末スープを入れてから内側の線までお湯を注ぎ、5分間待てばOK。

5分が経過したらよく混ぜて完成です。

「日清のどん兵衛 きつねうどん クラシック」(左)と現代の「日清のどん兵衛 きつねうどん」(右)を比べてみます。現代の「日清のどん兵衛 きつねうどん」には七味唐辛子が付属していますが、「日清のどん兵衛 きつねうどん クラシック」にはないといった相違点があります。

「日清のどん兵衛 きつねうどん クラシック」のつゆはあっさりしていて現代の「日清のどん兵衛 きつねうどん」と比べると、甘みやパンチが控えめなことに気付きます。食べ比べることで、現代の方が魚系のだしの風味やうまみが明らかに強くなっており、どん兵衛の味が時代を経て進化してきたことを実感します。

麺を比べてみると、「日清のどん兵衛 きつねうどん クラシック」(左)は平たく、するすると食べられる印象。

これに対し、現代の「日清のどん兵衛 きつねうどん」(右)は太くてもっちりした食感があります。

「日清のどん兵衛 きつねうどん クラシック」のおあげはしょうゆとだしの優しい味わい。現代の「日清のどん兵衛 きつねうどん」のおあげの方がふっくらした食感で、強烈な甘みとうま味を感じるという点が異なっていました。

続いて「日清のどん兵衛 天ぷらそば クラシック」を食べてみます。

原材料は油揚げめん・天ぷら・魚肉練り製品など。スープには粉末しょうゆ・魚介調味料・だししょうゆ・むろあじぶし粉末・みりん風調味料・しいたけ調味料・チキン調味料・青のりなどが含まれます。

一方、現代の「日清のどん兵衛 天ぷらそば」の原材料が以下。油揚げめん自体にかつおぶし粉末が入っていることや、かやくから魚肉練り製品がなくなっていること、スープに魚粉・オニオン調味料・七味唐辛子などが使われていることなどが変わっています。

「日清のどん兵衛 天ぷらそば クラシック」のカロリーは390kcal。現代の「日清のどん兵衛 天ぷらそば」は499kcalで、大幅にカロリーが増えていることがわかります。

「日清のどん兵衛 天ぷらそば クラシック」のフタを開けると、粉末スープの袋が出てきました。また、麺の上に直接天ぷらが乗っているのがわかります。

現代の「日清のどん兵衛 天ぷらそば」は以下のように、天ぷらが後のせで個別の袋に入っています。

粉末スープを入れて内側の線までお湯を注ぎ、3分間ではなく5分間待ちます。50年前のレシピでは、そばもうどんと同じく待ち時間は5分だったようです。

5分が経過したらよく混ぜて完成です。

「日清のどん兵衛 天ぷらそば クラシック」(左)と現代の「日清のどん兵衛 天ぷらそば」(右)を見比べると、まずは天ぷらの様子が明らかに違います。

「日清のどん兵衛 天ぷらそば クラシック」は天ぷらが先入れのため、完成時にはつゆをたっぷり吸っており、箸でつかむことができないレベル。

一方、現代の「日清のどん兵衛 天ぷらそば」は天ぷらが後入れのため、完成時はまだサクッとした食感が残っています。

麺を比べてみると、「日清のどん兵衛 天ぷらそば クラシック」(左)の麺はやや太くごわごわした食感。

これに対し、現代の「日清のどん兵衛 天ぷらそば」(右)はわずかに細めで、つるりと滑らかな食感です。

つゆの味は現代の「日清のどん兵衛 天ぷらそば」だとうまみがしっかりと余韻として残るのに対して、クラシックはそこまでうまみが持続しない印象。東日本仕立てということで、醤油らしい塩味はあるものの、うまみはクラシックよりも現代の方が深くはっきりと感じられました。

「日清のどん兵衛 きつねうどん クラシック」「日清のどん兵衛 天ぷらそば クラシック」の希望小売価格は1食税別236円で、2026年3月30日(月)から全国の小売店などで購入可能。記事作成時点ではAmazon.co.jpでも予約注文が可能となっており、「日清のどん兵衛 きつねうどん クラシック」(東)は12個セットが税込3059円(1個あたり約255円)、「日清のどん兵衛 きつねうどん クラシック」(西)は12個セットが税込2527円(1個あたり約211円)、「日清のどん兵衛 天ぷらそば クラシック」は12個セットが税込3059円(1個あたり約255円)でした。
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