GoogleマップにAIと会話しながら場所を探せる「Ask Maps」実装&建物などを3D表示してナビゲーションする機能も追加

Googleマップに大規模なアップデートが施され、会話型検索機能「Ask Maps」および運転体験向上機能「イマーシブナビゲーション」が実装されました。
Ask Maps and Immersive Navigation: New AI features in Google Maps
https://blog.google/products-and-platforms/products/maps/ask-maps-immersive-navigation/
Our biggest update to @GoogleMaps in over a decade begins rolling out today. Ask complex, real-world questions in conversational language and get answers with Ask Maps, and take the guesswork out of driving with intuitive guidance and 3D visuals from Immersive Navigation so you… pic.twitter.com/SnAjtIGFFq
— News from Google (@NewsFromGoogle) March 12, 2026
◆Ask Maps
Ask Mapsは、ユーザーからの複雑で現実的な質問に答える機能です。例えば「スマホの電池が切れそう。長い列に並ばずにコーヒーを買えてさらに充電できる場所は?」「今夜使える照明付きの公共テニスコートはある?」といった質問をすると、カスタマイズされた地図が表示されて視覚的に選択肢を確認できます。

旅行の計画を立てる場合、「グランドキャニオン、ホースシューベンド、コーラルデューンズに行きたいのですが、途中で立ち寄るおすすめの場所はありますか?」なと質問すると、道順、到着予定時刻に加え、隠れたハイキングコースの見つけ方や無料入場券の入手方法など実際に訪れた人からの情報が得られます。

検索結果はユーザーの検索履歴や保存した場所に基づいて最適化され、ユーザーの好みに合わせた最も関連性の高いおすすめ情報が提供されます。例えば、過去の履歴からヴィーガンレストランが好きだと分かっているユーザーが「4人掛けのテーブルがあって居心地の良い雰囲気のお店はないかな?」と質問すると、Ask Mapsはヴィーガンメニューのあるお店を見つけてくれます。
Ask MapsはアメリカとインドでAndroid版およびiOS版が提供されていて、デスクトップ版も近日公開される予定です。
◆イマーシブナビゲーション
Googleマップの運転体験に「10年以上ぶりの大型アップデート」が施され、ビジュアルを刷新してより直感的な案内ができるナビゲーション機能が実装されました。周辺の建物や高架、地形を鮮明に映し出す3Dビューにより地図が見やすくなり、また車線や横断歩道、信号、一時停止標識といった重要な情報も必要に応じて強調表示されます。これらはGeminiによる画像分析によって実現されます。

さらに、自然な会話ができる音声ガイダンス、リアルタイムの交通渋滞情報の通知、目的地の建物の入り口や駐車場などを知らせる機能など、新機能も追加されています。

イマーシブナビゲーションはまずアメリカで展開され、今後数カ月かけてAndroidやCarPlayなどで利用可能になる予定です。
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