Go言語を使う開発者のAI使用状況や使用エディターなどが丸ごと分かる調査レポート2025年版が公開される

Go言語の開発チームが、Go言語を使う開発者向けに実施したアンケート調査の結果を公開しました。
Results from the 2025 Go Developer Survey - The Go Programming Language
https://go.dev/blog/survey2025
アンケートは2025年9月9日から9月30日にかけて実施されました。Go言語ユーザーの年齢区分は以下の通り。最も多いのは25~34歳の35%で、75歳以上は0%です。

職業プログラマーとしての経歴は15年以上のユーザーが35%で最も多く、1年未満のユーザーは2%でした。

回答者のうち82%がGo言語を仕事で使っており、72%は個人的プロジェクトやオープンソースプロジェクトに使っています。学校で使っているユーザーは4%でした。

勤務先の職種は、テクノロジー企業が46%で、ファイナンシャルサービスが13%。

開発しているソフトウェアはCLIソフトウェアが74%、API・RPCサービスが73%、ライブラリやフレームワークが49%、ウェブサイトやウェブサービスが46%でした。

開発したソフトウェアはAWSで稼働する割合が46%で、オンプレミスサーバーでの稼働が44%、GCPでの稼働が26%、Azureでの稼働が14%です。

Go言語以外のお気に入り言語は1位がPython(18%)、2位が決められないよ!(14%)、3位がRust(11%)とTypeScript(11%)でした。

コーディングに用いるプラットフォームはmacOSが60%、Linuxが58%、Windowsが20%、WSLが14%。

開発したソフトウェアを実行するOSはLinuxが96%で圧倒的1位でした。

コーディングに使っているエディターは1位がVS Code(37%)、2位がGoLand(28%)、3位がVimおよびNeovim(19%)でした。Rust製エディターのZedとAI搭載エディターのCursorが4%で同率4位です。

Go言語で開発したソフトウェアにAI機能が含まれているか尋ねる質問では66%が「AI機能を含んでいない」と回答。「自分で開発したAI機能を含んでいる」という回答は20%で、「自分はAI機能を開発していないけど、完成したソフトウェアはAI機能を含んでいる」という回答は12%でした。

AI機能を含むGoソフトウェアでのAIの用途は1位が要約(45%)、2位が分類(33%)、3位が生成(32%)でした。

ソフトウェア開発にAIツールを使うことに満足しているか否か尋ねた質問では、13%が満足、42%がおおむね満足、22%が中立、16%がおおむね不満、7%が不満と回答。

AIツールの使用頻度は「毎日たくさん使っている」という回答者が32%だったのに対して、「数カ月にわたって一度も使っていない」という回答者も17%いました。

使用しているAIアシスタントは1位がChatGPT(45%)、2位がGitHub Copilot(31%)、3位がClaude Code(25%)、4位がClaude(23%)、5位がGemini(20%)でした。

AIツールをエージェントとして使っているか否か尋ねた質問では、よく使っている回答者が17%、ときどき使っている回答者が23%、たまに使っている回答者が17%、使っていない回答者が41%でした。

AIツールの使用目的では「Goに関する質問の答えを探す」「コードを書いてもらう」「新技術のコンセプトを学ぶ」といった用途が多いです。一方で、「他人が書いたコードをレビューする」「ソフトウェアを本番環境にデプロイする」「本番環境をモニタリングする」といった用途に用いている人は少ないです。

Go言語に満足しているか否かを尋ねる質問では91%が満足と回答。

しかし、「Go言語のコントリビューションプロセスは自分にとって分かりやすい」と回答した人は25%、「Go言語プロジェクトの疑問に対するリーダーシップは良好だ」と回答した人は28%にとどまり、Go言語プロジェクトには課題が残っていることも分かっています。

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in ソフトウェア, Posted by log1o_hf
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