OpenAIが月額1500円のより安価な有料プラン「ChatGPT Go」を正式に提供開始、広告を表示するテストもスタート

OpenAIが月額1500円のより安価な新プラン「ChatGPT Go」を、ChatGPTが利用可能なすべての地域で提供を開始したと発表しました。同時に、アメリカでは無料プランならびにChatGPT Goプランで広告を表示するテストを2026年2月までに開始することを明らかにしています。
ChatGPT Go が登場、世界中で利用可能に | OpenAI
https://openai.com/ja-JP/index/introducing-chatgpt-go/
What is ChatGPT Go? | OpenAI Help Center
https://help.openai.com/en/articles/11989085-what-is-chatgpt-go
広告と ChatGPT へのアクセス拡大に対する OpenAI の取り組み | OpenAI
https://openai.com/ja-JP/index/our-approach-to-advertising-and-expanding-access/
ChatGPT Goは2025年8月にインドで展開された低価格のサブスクリプションプランです。OpenAIは「ChatGPT Goは、最新モデルであるGPT‑5.2 Instant へのアクセスを、より手頃な価格で利用したい方のために設計されています」と説明しています。
ChatGPT Goは無料プランの10倍のメッセージ数、ファイルアップロード、画像生成が可能で、GPT-5.2 Instantで制限を気にせずチャットを続けられるとのこと。また、無料プランよりも長いメモリとコンテキストウィンドウを利用なので、ユーザーの情報をより多く記憶できます。
これで、ChatGPTの個人向けサブスクリプションプランは無料プランとChatGPT Go、ChatGPT Plus、ChatGPT Proの4種類になります。

ChatGPT Plusは、GPT‑5.2 Thinkingを含む高度なモデルへのアクセスがさらに拡張されます。レガシーモデルを選択できるほか、コーディングエージェントの「Codex」も利用可能。また、ChatGPT PlusはChatGPT Goと比べて、メッセージ、ファイルアップロード、メモリ、コンテキストの上限が高く設定されています。利用料金は月額3000円です。
ChatGPT Proでは、最も強力なモデルであるGPT‑5.2 Proへのフルアクセスを引き続き利用可能。また、メモリとコンテキストウィンドウの上限も最大限に設定されており、最新機能のプレビューも提供されるのが特徴。利用料金は月額3万円となっています。
さらにOpenAIは、アメリカで無料版およびChatGPT Goを利用する18歳以上のログインユーザー向けに広告を導入するテストを開始すると発表しました。広告はChatGPT Plus、ChatGPT Pro、そして法人版のChatGPT Business、ChatGPT Enterpriseには表示されません。また、18歳未満であると申告している、あるいは18歳未満であると判断されたアカウントには広告が表示されないとのこと。
広告は、会話内容に関連するスポンサー付きの商品やサービスがある場合、ChatGPTの回答の下部に表示されます。広告は回答とはっきりと区別される形で明確に表示され、なぜその広告が表示されているのかをユーザーが確認したり、任意の広告を非表示にして理由を伝えたりすることも可能となっています。また、将来的には広告を見ながら、購入を判断するために必要な質問をその場で直接できるようになる可能性も示唆されました。

OpenAIは広告表示テストに当たり、「広告に関する当社の原則」として以下の5項目を発表しました。
・使命との整合性:私たちの使命は、AGIが全人類に利益をもたらすことです。広告の取り組みは、常にその使命を踏まえて行われており、AI をより利用しやすくすることを目的としています。
・回答の独立性:広告がChatGPTの回答に影響を与えることはありません。回答は、あなたにとって最も役立つ内容に基づいて最適化されています。広告は常にコンテンツとは分けて表示され、明確にラベル付けされます。
・会話のプライバシー:ChatGPTとの会話は広告主に共有されることはなく、データが広告主に販売されることもありません。
・選択と管理:データの使用方法はユーザー自身が管理できます。パーソナライズは無効にでき、広告に使用されるデータはいつでも削除できます。ChatGPTでは、広告を表示せずに利用できる選択肢を常に提供します。その1つとして、広告なしの有料プランがあります。
・長期的な価値:ChatGPTの利用時間を長くすることを目的とした最適化は行いません。私たちは、収益よりもユーザーの信頼とユーザー体験を優先します。
OpenAIは「広告は、競争に挑む中小企業や新興ブランドにとっても、大きな後押しとなり得ます。AIツールは競争環境をさらに公平なものにし、誰もが高品質な体験を生み出せるようにします。その結果、人々は、これまで出会えなかったかもしれない選択肢を見つけやすくなります」「良い広告とは、有益で、楽しめて、新しい製品やサービスとの出会いのきっかけとなるものです。AIの可能性を踏まえ、私たちは、他の広告以上に役立ち、関連性の高い新しい体験を、時間をかけて開発していきたいと考えています」と語りました。
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in AI, ネットサービス, ウェブアプリ, Posted by log1i_yk
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