乗り物

Waymoが完全自動運転のロボタクシーを2026年にロンドンで展開


アメリカの複数の都市で、運転手の乗車しない完全自動運転車両を用いたロボタクシー事業を展開しているWaymoが、2026年にロンドンでも事業を開始予定であることを発表しました。

Waymo in London | Learn about Waymo in the UK
https://waymo.com/waymo-in-uk


Hello London! Your Waymo ride is arriving
https://waymo.com/blog/2025/10/hello-london-your-waymo-ride-is-arriving


Waymoは、アメリカではすでに公道で1億マイル(約1億6000万km)の完全自動運転走行を達成し、有料サービスも1000万回以上提供しています。

ロンドンでのサービス提供に向けて、Waymoの共同CEOであるテケドラ・マワカナ氏は「Waymoの信頼性、安全性、魅力をロンドン市民に提供できることをうれしく思います。Waymoは事業を展開する地域で、道路の安全性と交通アクセスの向上を実現しています。完全自動運転の配車サービスを、責任を持って拡大する方法を実証済みであり、イギリスにも当社の技術の恩恵を広げる日が待ち遠しいです」と述べました。


Waymoはイギリスとは深い関係があり、ロンドンとオックスフォードにはWaymo初の国際エンジニアリング拠点が置かれていて、完全自動運転技術を開発するための最高水準の手法である大規模クローズドループシミュレーションを推進するチームが活動しています。また、イギリスを象徴するブランドであるジャガー・ランドローバーと提携していることも誇りに思っているとのこと。ジャガー・ランドローバーのフル電気SUV「I-PACE」には自律運転テクノロジー・Waymo Driverが搭載されていて、アメリカでは毎週数十万回の完全自動運転が行われています。

ジャガーI-PACE | フル電動パフォーマンスSUV | ジャガー
https://www.jaguar.co.jp/jaguar-range/i-pace/index.html


イギリスのハイジ・アレクサンダー運輸大臣は「Waymoが、我々の提案した試験計画のもと、来年ロンドンでサービスを開始する予定であることを光栄に思います。自動運転車両の分野を発展させることで、イギリスには雇用、投資、機会がもたらされるとともに、利用可能な交通手段も増えることになります。このような最先端技術への投資は、新技術における世界のリーダーになるという我々の使命を果たし、地域社会に真の変化をもたらす国家の再生の先導に役立ちます」と述べました。

なお、日本ではタクシー会社・日本交通と提携する形で、東京都港区、新宿区、渋谷区、千代田区、中央区、品川区、江東区の7区でサービスを提供しています。ただし、自動運転ではなく、Waymo車両を用いた手動運転サービスとなっていて、「日本交通のプロドライバーの走行により収集するデータを活用し、Waymoの自動運転技術を日本向けに適応」させる予定だとのことです。

【ニュースリリース】GO、Waymo、日本交通 今週より東京都心7区でWaymo車両の走行を開始 | 東京最大手のタクシー会社
https://www.nihon-kotsu-taxi.jp/news/250410/

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
Googleの兄弟会社Waymoはアメリカでの完全自動運転車の製造工場を拡充、2026年までにロボタクシーの運用台数は2倍超に - GIGAZINE

Uberがロボタクシー業界に再度本格参入、EVメーカーと提携して6年間で2万台以上のロボタクシーを配備予定 - GIGAZINE

テスラの「完全自動運転」はなぜ他のメーカーと違って危険なのか? - GIGAZINE

自動運転「Waymo」の元エンジニアが建設を自動化するスタートアップ「Bedrock Robotics」を立ち上げる - GIGAZINE

in 乗り物, Posted by logc_nt

You can read the machine translated English article Waymo to roll out fully self-driving rob….