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映画『近畿地方のある場所について』ジャパンプレミアに菅野美穂&赤楚衛二&白石晃士監督登壇、「怖さの幕の内弁当」と菅野美穂絶賛


宝島社「このホラーがすごい!2024年版」の国内編第1位を獲得したホラー小説を原作とした映画『近畿地方のある場所について』のジャパンプレミアが「近畿地方のある場所」で2025年7月16日(水)に開催され、瀬野千紘役・菅野美穂さん、小沢悠生役・赤楚衛二さん、白石晃士監督が登壇しました。

映画『近畿地方のある場所について』公式サイト
https://wwws.warnerbros.co.jp/kinkimovie/

通常は映画のプレミア上映会の会場としては使わないであろう場所が会場となっていました。


イベントに登壇した白石晃士監督、菅野美穂さん、赤楚衛二さん。


通常、ジャパンプレミアのようなイベントは事前に会場とスケジュールが発表された上で、抽選で参加者が選ばれるものですが、今回はその前に「会場がどこなのか」という謎解きがあり、会場の場所を見つけた人の中から抽選で88名がプレミアに参加しました。

【会場を見つけてください】映画『近畿地方のある場所について』プレミア実施決定|2025年7月16日(水)開催 - YouTube


実際に挑戦状にチャレンジしたという菅野さんはまったく解けず、上映会の参加者がすごく少なくなるのではないかと心配したとのことで、これは赤楚さんも同様だったそうです。白石監督は「見つけてくださって、ありがとうございます」と、作中のフレーズを引用して参加者をねぎらいました。

挑戦状の内容は、「近畿地方のある場所」に関する現地取材で住民に聞き込みした話を文字化したものから「場所」を見つけ出すというもの。


途中、ヒントとして元素周期表が提供されました。


「場所(ばしょ)」というフレーズ、インタビューの文字数、元素周期表……と謎を解いていくと、答えは「CCO」、つまりクリエイティブセンター大阪になるという仕掛けでした。白石監督は「(解法を聞いても)わからないですね……」とつぶやいていました。


本作について、菅野さんはあまりの怖さに笑ってしまい、「人は怖さが臨界点に達すると笑う」ということを身をもって知ったとのこと。赤楚さんも、いろいろなジャンルの怖さがあるので何回でも楽しめるような映画になっていると語りました。この怖さの詰め合わせを、菅野さんは「怖さの幕の内弁当」と表現し、特に、白石監督から「良質なトラウマ」と言われた作中に登場する「見ると死ぬ動画」はインパクトがあるので、楽しみにしてもらいたいとのことでした。


なお、菅野さんはホラーは久々の出演であり、事前に準備したものを出すのではなく監督が思い描いたものをそのまま出せるように心掛けたとのことで、ドアノブを回す所作1つ取っても「ホラーのノブの回し方」があると感じたそうです。一方の赤楚さんも、これまでに演じたことないような役だったので難しいものだったそうですが、監督が演出時に見せた芝居がうまく「こうやればいいんだ」と助けになったと語りました。

ちなみに、オカルトや都市伝説について、菅野さんは「ネッシーはそろそろ諦められるけれど、ツチノコとケサランパサランはまだ信じています。見たことがないだけです」とコメント。赤楚さんも「いて欲しいです。特にチュパカブラ、響きもいいですし」とUMAの存在について語っていました。


白石監督は、今回のプレミアに集まった人は謎解きをクリアした人たちであることから「見ながら考えすぎてしまうかも知れませんが、1回目は何も考えず、ジェットコースターに乗ったつもりで翻弄されていただくのが一番いいのではないかと思います」とアドバイスしていました。

映画「近畿地方のある場所にて」は2025年8月8日(金)全国公開です。


フォトセッション後、クリエイティブセンター大阪の建物の外側でも撮影が行われ、菅野さんと赤楚さんは「雰囲気がある」「それっぽい」と盛り上がっていました。


【主題歌:椎名林檎】映画『近畿地方のある場所について』本予告|2025年8月8日(金)公開 - YouTube

配給:ワーナー・ブラザース映画
©2025「近畿地方のある場所について」製作委員会

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in 取材,   映画, Posted by logc_nt

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