新生DCユニバース第1弾となる映画「スーパーマン」の映像が公開、監督は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガン

新たに動き出したDCコミックスの実写映画シリーズの第1弾である「スーパーマン」のティーザーが公開されました。監督と脚本を担当するのは、DCスタジオの共同CEOで「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の監督を務めたジェームズ・ガン氏で、スーパーマン／クラーク・ケントを演じるのはデビッド・コレンスウェットです。

映画『スーパーマン』超＜スーパー＞特報 2025年夏公開 - YouTube

雪原に何かが落下。

雪原に倒れ込むのは、青いコスチュームに赤いマントとパンツを身に付けたスーパーマン(演：デビッド・コレンスウェット)でした。

満身創痍(そうい)のスーパーマンが口笛を吹きます

雪を巻き上げながら猛スピードで何かがやってきました。

スーパーマンの良き友であるクリプトに「家へ連れ帰ってくれ」と頼むスーパーマン。

スーパーマンは、普段は新聞社「デイリープラネット」で働くクラーク・ケントとして生活しています。

同僚で恋人のロイス・レイン(演：レイチェル・ブロズナハン)

新聞記者として働くクラーク・ケントは、誰かが助けを求めていれば、スーパーマンとして活躍。

走れば弾丸より速く、力は機関車よりも強く、高いビルディングもひとっ跳び。

しかし、そんなスーパーマンに群衆が罵声を浴びせる場面も。

スーパーマン以外にも、DCコミックスのヒーローが登場する模様。右手の指輪から緑色の光を出すのは、グリーン・ランタン／ガイ・ガードナー(演：ネイサン・フィリオン)です。

ホークガール(演：イザベラ・メルセード)

ミスター・テリフィック／マイケル・ホルト(演：エディ・ガデギ)

ヴィラン(悪役)のレックス・ルーサー(演：ニコラス・ホルト)

火を吹く大怪獣と戦うシーンもあります。

「スーパーマン」は2025年7月11日に公開予定。日本での公開は2025年夏予定となっています。

なお、監督のガン氏はX(旧Twitter)で、「この映画は人間の物語であり、ヒーローであることが難しい世界でヒーローになることについて描いています」と述べています。