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iPhone 17 Airは予想より安く、折りたたみ式iPhoneは2026年に発売予定との報道


2025年に登場予定のiPhone 17では、超薄型のiPhone 17 Airという新モデルが追加されるのではないかとウワサされています。このiPhone 17 Airの詳細を、ウォール・ストリート・ジャーナルが報じました。また、Appleが開発しているとウワサされている折りたたみ式iPhoneは、2026年に登場するとも報じられています。

Apple Plans Thinner, Foldable iPhones to Revive Growth - WSJ
https://www.wsj.com/tech/apple-thin-iphone-foldable-computer-plans-dbb4286c


WSJ: iPhone 17 Air to be cheaper than expected; foldable iPhone on track for 2026 - 9to5Mac
https://9to5mac.com/2024/12/15/wsj-iphone-17-air-cheaper-foldable/

iPhone 17に超薄型の「iPhone 17 Air」という新モデルが登場することは、Apple関連の角度の高いリーク情報を取り扱うアナリストのミンチー・クオ氏や、Apple関連のリーク情報でおなじみのマーク・ガーマン氏などが報じています

2025年にiPhoneのラインナップが刷新されPlusモデルが廃止&超薄型モデルの「Air」が登場か、Airモデルのスペックはどんなものになるのか? - GIGAZINE


ウォール・ストリート・ジャーナルもiPhone 17 Airが間もなく登場するとしており、現行モデルの約8mmよりも薄いiPhoneが登場すると報じました。Appleの新型iPhoneの開発計画に詳しい関係者から入手したという情報によると、iPhone 17 AirはiPhone 17 Proよりも安価になる予定で、コスト削減のためにカメラシステムを簡素化しているとのことです。

なお、超薄型iPhoneの存在が報じられるようになった当初、The InformationはiPhone 17 AirがProモデルよりも高価になると報じていました。

記事作成時点での最新モデルであるiPhone 16 Proは999ドル(日本では税込15万9800円)からとなっているため、iPhone 17 AirがiPhone 17 Proよりも安価になる場合、iPhone 17 Airの価格はiPhone 16 Plusと同じ約900ドル(約13万8000円)程度になると見られています。なお、「Plus」モデルはiPhone 17シリーズで消えるといわれています。


ウォール・ストリート・ジャーナルによると、iPhone 17 Airは「より洗練されたスマートフォンを求めており、性能的に妥協を気にしない消費者にとっての『新しいオプション』になる」とのこと。Appleは間違いなく、超薄型フォームファクタが見た目として魅力的であることに、大きく賭けていると報じられています。

極薄iPhoneの「iPhone 17 Air」はどれくらい薄くなるのか? - GIGAZINE


Appleが折りたたみ式iPhoneを開発しているというウワサは2019年頃から報じられています。ウワサの根拠となっていたのは、Appleの特許出願に折りたたみ式スマートフォンに関するものが存在したためです。

2023年にはSamsungの子会社であり、ディスプレイの製造を担当するSamsung Displayのマネージングディレクターが、「Appleと協力して折りたたみ式ディスプレイを開発中」と語ったことが報じられており、折りたたみ式iPhoneというアイデアは現実味を帯びていました。

Samsung幹部が「Appleと協力して折りたたみ式ディスプレイを開発中」と語る - GIGAZINE


新たに、ウォール・ストリート・ジャーナルは折りたたみ式iPhoneと折りたたみ式Macが登場すると予想しています。折りたたみ式Macは画面を広げるとディスプレイサイズが19インチになるそうで、これはBloombergの報道とも一致しています。当初は折りたたみ式Macが先に発売される予定だったそうですが、記事作成時点では折りたたみ式iPhoneの発売が優先されているそうです。

そして、折りたたみ式iPhoneは画面を広げると「iPhone 16 Pro Maxよりも大きなディスプレイサイズになる」とのこと。iPhone 16 Pro Maxのディスプレイサイズは6.9インチなので、少なくとも7インチになるというわけです。

報道によると、Appleは折りたたんだ状態でデバイスの外側にディスプレイがくるように開発を進めていたそうですが、記事作成時点では他の折りたたみ式スマートフォンと同様に、ディスプレイを内側に折りたたむことを推奨しているそうです。折りたたみ式iPhoneは長らく開発が続けられてきましたが、ヒンジとディスプレイカバーの問題に直面し、開発に遅れが生じていたそうです。2024年7月には、Appleが申請した「耐久性のある折りたたみディスプレイを備えた電子機器」という特許が当局に承認されています。

Appleの幹部は折りたたみ式iPhoneを2026年に発売することを計画しているそうですが、開発が上手くいかなければさらに時間がかかる可能性もあります。

この他、Appleは2025年に新しいAirTagをリリースするとも報じられており、これによると新型AirTagにはiPhone 15と同等の超広帯域(UWB)チップが搭載されることとなるため、「超精密なデバイスの位置検出が可能な範囲」が従来モデルの3倍になるとのことです。

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in モバイル,   ハードウェア, Posted by logu_ii

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