中華フラッグシップスマホ「OnePlus 13」登場、「Snapdragon 8 Elite」搭載でRAM容量は最大24GB
中国企業のOnePlusが高性能スマートフォン「OnePlus 13」を2024年10月31日(木)に発表しました。OnePlus 13はQualcomm製のSoC「Snapdragon 8 Elite」を搭載しており、通話内容の文字起こしなどのAI機能を備えています。
一加 13 样样超 Pro
https://www.oneplus.com/cn/13
OnePlus 13は背面カメラを3個搭載したスマートフォンで、IP68・IP69の防じん防水性能を備えています。
カラーは青・白・黒の3種類。
メインカメラは5000万画素で、ソニー製カメラセンサー「LYT-808」を搭載しています。また、5000万画素の3倍望遠カメラと超広角カメラも搭載しています。
画面サイズは6.82インチで、解像度は3168×1440ピクセル。リフレッシュレートは1~120Hzの可変で、最大輝度は4500ニトです。
SoCはQualcommの高性能SoC「Snapdragon 8 Elite」を採用しています。
RAM容量は最大24GBで、ストレージは最大1TB。
バッテリー容量は6000mAhです。
冷却にも力を入れているとのこと。
AI機能も搭載しており、「通話内容の文字起こし」「写真内の不要物の除去」「質問に答えるAIアシスタント」などの機能を利用できます。
OnePlus 13はすでに中国で発売しており、価格はRAM12GB・ストレージ256GBの最小構成が4499元(約9万6000円)、RAM24GB・ストレージ1TBの最大構成が5999元(約12万8000円)です。
・関連記事
Qualcommがスマホ向け高性能SoC「Snapdragon 8 Elite」を発表、PC向けだったOryon CPUを搭載しゲーム性能やAI性能も大幅強化 - GIGAZINE
最大100時間のバッテリー寿命&2つのチップで動作するデュアルエンジンアーキテクチャ&GoogleのWear OS搭載スマートウォッチ「OnePlus Watch 2」が登場 - GIGAZINE
Huaweiが非Androidの完全独自開発OS「HarmonyOS NEXT」のパブリックベータ版を正式に公開 - GIGAZINE
ライカレンズ&大型センサー搭載で高級デジカメ並みの撮影性能を手に入れたスマホ「Xiaomi 14 Ultra」実写レビュー、写真を撮影しまくってカメラ性能を徹底検証してみた - GIGAZINE
・関連コンテンツ