macOSの画面上でただボールを転がせ弾ませるだけのアプリ「ball」で遊んでみた
作業中に関係のない本を読んだりゲームをしたり部屋を片付けたりなど、ふと集中が途切れた時に作業と関係のないことを思わずやってしまう人は多いはず。macOSの画面上でいつでも好きなだけボールを動かして遊ぶだけのアプリ「Ball」がGitHubで公開されていたので、実際にインストールしてみました。
GitHub - nate-parrott/ball
https://github.com/nate-parrott/ball
上記のGitHubページにアクセスし、「Releases」の「Ball」をクリックします。
「Ball.dmg」をダウンロードします。ファイルサイズは4.47MBです。
Ball.dmgに入っているBall.appをクリックしてインストールします。
「開く」をクリック。
Ballがインストールされました。さっそく起動してみます。
巨大なボールが出現しました。
実際にmacOSの画面上でボールを転がして遊ぶところが以下のムービー。ドラッグ&ドロップでボールを動かすことが可能。以下のムービーだとわかりづらいですが、ボールが跳ねると「ポヨン」という音が再生されます。ただし、実際はそこまで滑らかな動きでもなく、気持ちよく弾むわけでもなく、操作感もよくないので、無意識に遊べるものではありません。作業から休憩に入るために意識をいったん途切れさせたいという時に遊ぶのがいいのかも。
macOSの画面上でただボールで遊べるだけのアプリ「Ball」はこんな感じ - YouTube
ボールは、メニューの「Hideball」を選択、あるいはコマンド+「H」で隠すことができます。
このBallは開発者のNate Parrott氏が小学生の時に学校のMacに誰かがインストールしたウィジェットを再現したものだとのこと。Parrott氏は「この小さなボールを楽しんでいただければ幸いです」とコメントしています。
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