濃厚なチョコレートの甘みが口の中を埋め尽くす「東京ブラウニー」を日本初のブラウニー専門店「コートクール」で買って食べてみた
東京駅には数多くのお土産屋さんが軒を連ねています。その中にある「日本初のブラウニー専門店」だという「côte cour(コートクール)」で、ブラウニーの詰め合わせを買ってきて食べてみました。
cote cour
https://cotecour.jp/
東京駅改札外にある土産物街「東京ギフトパレット」にやってきました。
柱のところに「日本初のブラウニー専門店」という広告を発見。
ここがブラウニー専門店「côte cour」です。
ブラウニーといってもいくつか種類があるので、今回はオーソドックスな詰め合わせ8本入りを購入しました。税込2052円です。
買って帰ってきました。焼き菓子なので保冷のことを気にしなくてよいため、取り扱いが少し気楽です。
箱はこんな感じ。
詰め合わせなので、オーソドックスな「東京ブラウニー」4本と「アールグレイブラウニー」2本、季節限定だという「デザートワインブラウニー」2本のセットになっていました。
それぞれ個性的でおしゃれなパックに入っています。
中身を出して並べるとこんな感じ。
大きさは11.5cm×2cm×1.5cmの直方体。
重さは実測で38gでした。
まずはオーソドックスな「東京ブラウニー」から食べてみました。触った感じは「硬いチョコバー?」という印象でしたが、かじると歯がスーッとブラウニーの中に入っていくぐらいの柔らかさ。表面はごくわずかに、「カリッ」とまでいかないぐらいのわずかな抵抗があり、そのあと、ムニムニともグニグニとも表現しにくい、柔らかさはありつつも適度に締まった生地の食感が続きます。その間に、下から口全体に濃厚なチョコレートの甘みが全力で広がっていき、あとはひたすら、口の中をビチッとチョコレート風味で埋め尽くしてくれる感覚。一口ごとに、コーヒーや紅茶で甘みをリセットして、改めて新鮮な気持ちでこの甘みに包まれたくなります。
「アールグレイブラウニー」は、口に入れる前から紅茶とチョコレートの混ざった華やかな香りがしっかりと広がっていて、食べるとその心地よい香りが鼻に抜けていくと同時に、チョコレートの甘みが口の中から胃の方へ降りていく感じ。「東京ブラウニー」より表面のコーティングがしっかりしていて、チョコとは少し異なる砂糖系統の甘みがあります。
「デザートワインブラウニー」は甘やかな香りがあり、口の中に入れて舌に触れたときの甘みが「東京ブラウニー」とはまた少し異なります。原材料名を見るとワインが入っているのですが、ウイスキーボンボンやラムチョコレートのように直接的なお酒の風味はそんなに強くなく、「デザートワインブラウニー」だと知らずに食べた場合、ワイン風味だとはちょっとわからないかもしれません。
「côte cour」は東京ギフトパレットのほか、恵比寿や松屋銀座、ルミネ立川、ラゾーナ川崎、羽田空港第2ターミナルにお店を展開しています。また、別ブランド「ORIENTAL CHOCOLAT by côte cour」が羽田空港第1ターミナルにあります。
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