つるつるモチモチ食感のパスタを使った「麺を楽しむペペロンチーノ」を松屋初のパスタ店「麦のトリコ」で食べてきた
牛めしチェーン店の松屋が、松軒 中華食堂やステーキ屋松といった業態に加えて、新たに生パスタ専門店「麦のトリコ」を2024年1月31日から開始したということなので、食べに行ってきました。
松屋フーズに"パスタ業態"が初開業!生パスタ専門店「麦のトリコ」1号店オープン|松屋フーズ
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元住吉店 | 麦のトリコ | グループ店舗 | 松屋フーズ
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麦のトリコ1号店があるのは川崎市中原区。東急東横線元住吉駅東口を出て徒歩1分ほどの近さのところです。
「ビジネスホテルすがた」の1階にお店があります。
メニューはざっくり言えば「ミートソース」「カルボナーラ」「トマト」「たらこ」「ペペロンチーノ」の5種類があって、それぞれに880円(税込968円)・1080円(税込1188円)・1280円(税込1408円)の3パターンがあるという構成です。
お店の入り口左手のスペースで生パスタを作っている様子が見られます。麦はデュラム小麦と北海道産小麦、卵は朝霧高原養鶏場の卵、製麺用の水は富士山麓の軟水を使用しているとのこと。
店内はテーブル席とカウンター席で構成されていて、カウンター席はこんな感じ。注文は食券販売機ではなくタブレットで行います。
カウンター手前側に引き出しがついていてカトラリーやお手拭き、ペーパーナプキン類が収納されています。
また、ちょうど2つの座席の間にコンセントとUSBポートが設けられていました。あまり長居するタイプの店ではありませんが、食事中にスマートフォンの充電をすることが可能です。
生パスタにこだわっているということだったので、その名も「麺を楽しむペペロンチーノ」(税込968円)を注文しました。お昼過ぎの訪問だったのですがかなり混雑しており、着席から完成品到着までは20分ほどでした。
松屋といえばニンニク入りのメニューではとにかくニンニク風味を前面に押し出してくるのが特徴的ですが、このパスタは「麺を楽しむ」と名乗るだけあって、目立つ味付けは極力抑えられており、小麦の風味を味わえます。麺の食感はツルツルであると同時にとてもモチモチとした弾力があり、食べていて心地よさも感じます。
なお、ニンニク風味自体は抑えめに思えましたが、結構な分量のニンニク入っているので、食後に用事がある人はちょっと気をつけた方がよいかもしれません。
「麦のトリコ 元住吉店」は11時から23時まで営業で、ラストオーダーは22時15分。定休日の設定はないようです。
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