ごろっと大きなステーキを手軽に食べられる松屋の新店舗「ステーキ屋松」に行ってきた
「牛めし」チェーン店として知られる松屋が、新たに「ステーキ」のお店を2019年3月12日(火)にJR中央線・三鷹駅近くにオープンしました。「いつもの食事にステーキを」というコンセプトを掲げたお店はいったいどんなものなのか、実際に足を運んでみました。
ステーキ屋松 三鷹店オープン!|松屋フーズ
https://www.matsuyafoods.co.jp/2019/03/08/4815/
三鷹駅北口にあるバスターミナルの西の端、4番のりばのそばにできたのが……
「ステーキ屋松 三鷹店」です。
普通の松屋と同様に、先に食券を購入してから入店するシステム。
メニューは大きく「松ステーキ」「ミドルリブステーキ」「トップリブステーキ」の3種類に分かれています。オーソドックスな「松ステーキ」の場合、100g(税込900円)、200g(税込1000円)、300g(税込1500円)、400g(税込2000円)の4種類があります。ステーキを注文するとスープバーとサラダバーがつきますが、ライスは別で普通・大盛とも150円。今回は「松ステーキ200g」とライス(普通)を注文しました。
お店の前でしばし待機。これが普通の松屋であれば待つことはほぼありませんが、ステーキ屋である以上、商品の提供までに時間がかかる上に、食べる時間も牛めしよりかかるので、回転はやや遅め。ただ、ステーキを出すレストランよりは早いという印象です。
お店の中は横並びのカウンターが4つ並んでいて、合計23席。店の壁側にあるのが低いカウンターで、店の中央には高いカウンターが向かい合わせに設置されています。これは高い方の席です。着席するとすぐに食券を回収に来るので、渡せばOK。
ステーキを注文した場合、このスープバーと……
サラダバーがおかわり自由です。ステーキはそうすぐには出てこないので、サラダをつつきながら待つことになります。
ステーキ用のソースや塩、ソース用の皿、箸、ナイフとフォークなどはすべて目の前に用意されています。なお、ステーキが来る前に席に置かれている紙エプロンを装備しておいた方がベターです。
着席してから5分ちょっとでステーキが到着。
これが200gの松ステーキ。溶岩プレートの上でジュワジュワと音を立てています。
好みのソースを用意して……
カットして、自分好みの焼き加減になったら食べ進めていきます。
脂身の少ない赤身部分が使われていて、「固く引き締まった」というほどではないもののみっちりと密度の詰まった食感は、「ステーキを食べている」ということをしっかり感じさせてくれるもので、満足感が高め。
ジュウジュウと焼ける肉の香りもまた、気持ちを満たしてくれます。
ただ、ふと目線を落とすと紙エプロンにははねた油の痕跡が大量についていました。くれぐれも、汚れてはいけない服装で食べに来てしまったということがないように注意してください。
10分足らずで完食。200gで1000円というのは、ワンコインよりちょっと贅沢なランチをという時に絶妙な設定のように思えました。量からいえば300gでも食べられそうでしたが、ライスなしで1500円となるとちょっと考えてしまうのは事実。
なお、お店を出たところに消臭スプレーが用意されているのがちょっとうれしいポイントです。
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in 試食, Posted by logc_nt
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