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【期間限定28%OFF】障害物をスムーズに回避して1回で吸引と水拭きを完了&ゴミ回収やモップ掃除も全自動なロボット掃除機「DEEBOT T20 OMNI」レビュー


ゴミの吸引とモップによる水拭きを自由に組み合わせて実行できるロボット掃除機に、ゴミ回収だけでなくモップの洗浄から乾燥まで全自動で行ってくれるステーションがセットになったのが、ECOVACSの「DEEBOT T20 OMNI」です。そんな面倒な掃除からメンテナンスまで全自動でやってくれるロボット掃除機&ステーションが、Amazonブラックフライデーセールと先行セール期間を含む2023年11月22日(水)0時~12月1日(金)23時59分に通常価格から28%OFFと大幅値下げされ、GIGAZINE読者限定クーポンを利用すればさらに2000円以上OFFとなるキャンペーンも実施中。そこで、「DEEBOT T20 OMNI」がどれほど便利なロボット掃除機なのか、実際に使ってチェックしてみました。

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・目次
◆1:開封・内容物確認
◆2:使用準備
◆3:実際の清掃風景&ムービー
◆4:まとめ

以下、記事では「DEEBOT T20 OMNI」の箱を開封したら何が出てくるのか、本体やステーションはどういった構成になっているのかというところから実際に使うところまでを詳しくまとめています。とにかく動作の様子を見てみたいという人は「◆3:実際の清掃風景&ムービー」の項目へ飛んでください。

◆1:開封・内容物確認
「DEEBOT T20 OMNI」はロボット掃除機であるDEEBOT T20 OMNI本体と、ゴミ収集・モップ洗浄・充電などを行う全自動ステーションがセットになっています。外箱から内容物を出すとこんな感じ。


DEEBOT T20 OMNI本体が入っている箱には、本体の他にデュアルサイドブラシ、モップパッドおよびプレートが2個、クリーニングブラシ、ステーション用電源コード、取扱説明書兼保証書が入っていました。ステーション用電源コードは3ピンプラグとアース線付きの2種類が用意されています。


本体の見た目はこんな感じ。直径が36.2cm、高さは最も高い部分で約10.3cm、重量はブラシやパッドを付けない状態で約4kgでした。


上部に飛び出ている部分は掃除範囲をマッピングする「TrueMapping2.0」用のセンサーで、その前に操作ボタンが付いています。


正面にある「3D物体回避(TrueDetect)3.0」センサーは、走行中の障害物をリアルタイムで3Dスキャンし、衝突を回避するとのこと。


後方から見ると、背後に充電用の端子が2個あるのがわかります。


ラバー製のフタをめくると、ドッキングした際に機能するゴミ吸い出し口が現れます。


上面の保護カバーを取り外すと中央部にダストボックスがあり、その横にはアプリ連携用のQRコード、そして赤い電源スイッチがありました。


裏返してみると、走行用の駆動ホイールやブラシなどをセットする穴があるのが確認できます。


中央にあるのがラバー製のメインブラシです。


充電や洗浄を行うステーションが以下。幅が44.8cm、奥行きは43cm、高さは57.8cm。重量はタンクの中が空の状態で約13.1kgでした。


背面はこんな感じ。


上面には小さいコントロールボタンと、全体を覆うようにかぶさっているフタがあります。


上面のフタを開けると、中には汚水をためる黒いタンク(左)と洗浄水を入れる青いタンク(右)が入っていました。


なお、身長約165cmの編集部員がDEEBOT T20 OMNIのステーションと並んで立つとこんな感じ。大きめの空気清浄機くらいのサイズです。


◆2:使用準備
さっそくDEEBOT T20 OMNIの使用準備を進めていきます。まずはステーションの背面に電源コードを差し込みます。


そして、コンセントに端子を差し込みます。電源コードは3ピンプラグまたはアース線付きとなっており、3ピンプラグがない場合はアース線をしっかりつなぎます。


ステーションの左右それぞれ50cm、前方80cmのスペースには物を置かないようにして、ステーションの近くに鏡や光を反射する物体がある場合は下部14cmを覆う必要があるとのこと。


洗浄用タンクに水を入れてセットします。


続いて掃除機本体の保護カバーを開け、内部にある保護材を取り外します。


裏面の左右にあるデュアルサイドブラシのスロットに、色の合ったデュアルサイドブラシを差し込みます。


もう一方も同じようにセット。


続いてモップパッドを取り付けます。


なお、モップパッドはプレート部分と粘着シートでくっついており、パッド部分のみを取り外して手入れしたり交換したりできるようになっています。


モップパッドプレートを裏側にある穴に差し込みます。


デュアルサイドブラシとモップパッドをすべて取り付けるとこんな感じ。


さらに、操作のためにスマートフォンアプリ「ECOVACS HOME」をインストールします。アプリにはiOS版Android版があります。

アプリのインストール方法や初期設定については、以下の「DEEBOT T10 OMNI」レビュー記事で説明しています。

障害物をすいすい回避してゴミを吸引しモップで水拭きもできる強力ロボット掃除機&ゴミ回収とモップ掃除・乾燥を自動でこなすステーション付きのECOVACS「DEEBOT T10 OMNI」レビュー - GIGAZINE


準備が完了したら、DEEBOT T20 OMNI本体の電源ボタンを入れます。


ECOVACS HOMEアプリから本体のQRコードを読み取って連携を行い、手順に従うと本体がステーションまで自動で帰ります。


DEEBOT T20 OMNIは事前に部屋の間取りや障害物を把握し、最適なルートで掃除を行うマッピング方式のロボット掃除機です。清掃範囲のマッピングが済んでいない場合、アプリから「クイックマッピング」をタップ。


すると、DEEBOT T20 OMNIが自動でマッピングを済ませます。入ってほしくない場所がある場合は扉を閉めておけばOKです。


◆3:実際の清掃風景&ムービー
実際に清掃中のDEEBOT T20 OMNIの様子を撮影した動画が以下。ロボット掃除機の導入を検討する際に気になるのが、「机や椅子の脚などの障害物があると大回りで避けてしまい、細かいところが掃除できないのではないか」「脚の間に挟まって動かなくなってしまうのではないか」といった点です。しかし、DEEBOT T20 OMNIは3D物体回避センサーや高度なマッピング機能を有しているため、脚の間を縫うようにすいすい移動して、細かい部分までしっかり掃除できるのが特徴です。

高精度センサーで机や椅子の隙間まで掃除できるECOVACSのロボット掃除機「DEEBOT T20 OMNI」はリアルタイムで障害物を検知&回避可能 - YouTube


また、清掃中のDEEBOT T20 OMNIに立ちはだかってみると、3D物体回避センサーがリアルタイムで障害物を感知し、ぶつかる前に避けてくれました。


DEEBOT T20 OMNIが掃除するルートは、アプリ画面からリアルタイムでチェック可能です。

ECOVACSのロボット掃除機「DEEBOT T20 OMNI」の清掃ルートをアプリでチェック - YouTube


試しにわざと清掃中のDEEBOT T20 OMNIをひっくり返してみると、アプリ経由でスマートフォンに「DEEBOT is off the floor(DEEBOTが床から離れました)」と通知が届きました。


また、DEEBOT T20 OMNIはアプリから吸引力を「静音」「標準」「最強」「超強力」の4段階で変更することが可能。最大吸引力は6000Paに達し、前モデルのDEEBOT T10 OMNIから1000Paも向上しており、カーペットに潜むペットの毛やホコリまでしっかり吸収できるとのこと。


実際にDEEBOT T20 OMNIの吸引力を切り替えて、清掃時の音がどれほど変化するのかを比較してみました。

ECOVACSのロボット掃除機「DEEBOT T20 OMNI」は吸引力を4段階で切り替え可能、清掃時の音はどれくらい変わってくるのか? - YouTube


DEEBOT T20 OMNIは通常の掃除機同様の吸引清掃だけでなくモップがけによる水拭きも可能となっており、清掃モードの切り替えはアプリから行うことができます。水拭きを行わない場合は「吸引のみ」で、水拭きをしたい場合は「モップかけ」「吸引と同時に水拭き」「吸引後に水拭き」の中から好きなモードを選択できます。


「吸引と同時に水拭き」モードの場合、ゴミを吸引しつつ背後のモップも回転しているのがわかります。


水拭きをするモードにした場合、清掃を始めた直後はモップに含まれる水量がやや多いのか、床に水が残りました。しかし、1m~数mほどモップをかけると床に水滴が残ることはなくなり、適度な水拭きになりました。


水の残り具合が気になる場合は、モップが含む水量を調節することも可能です。


水拭き用のモップは円形であるため、「角まで届きにくいのでは?」という懸念があるかもしれません。しかし、DEEBOT T20 OMNIには角までモップが届くように小刻みに進む「エッジディープクリーニング」という機能が搭載されており、水拭き掃除における壁際のカバー率が向上しているとのこと。実際に、DEEBOT T20 OMNIがエッジディープクリーニングで角までしっかり水拭きをしている様子は、以下の動画を見るとわかります。

ECOVACSのロボット掃除機「DEEBOT T20 OMNI」はモップが届きにくい角もきっちり清掃 - YouTube


また、DEEBOT T20 OMNIには洋室のフローリングやオフィスなどのつるつるしたビニル床を水拭きする際、カーペットの部分を認識すると自動で水拭き用のモップを持ち上げて吸引掃除に移行する「モップ自動リフトアップ」という新機能も搭載されています。これにより、水拭き中にカーペットをぬらしてしまう心配がなくなり、1回の清掃でフローリングの吸引&水拭き掃除とカーペットの吸引掃除を両方こなせるというわけです。

実際にDEEBOT T20 OMNIがカーペットを認識し、水拭き用のモップを持ち上げて吸引掃除に移行する様子は以下の動画で確認できます。

ECOVACSのロボット掃除機「DEEBOT T20 OMNI」はカーペットを認識すると自動で水拭きから吸引掃除に移行する - YouTube


カーペットに乗り入れる直前まで、DEEBOT T20 OMNIの後方にある水拭き用モップは回転しています。


しかし、カーペットに乗るとモップ自動リフトアップが動作し、モップの回転が止まって吸引掃除のみになりました。なお、カーペットがあまりに分厚すぎると障害物と判定してその部分を避けてしまうことがあるほか、カーペットの毛足が長すぎると吸引掃除や移動に苦労することもありました。


DEEBOT T20 OMNIは清掃が終わると自動でステーションに戻り、充電からゴミの吸引、モップの洗浄、さらにモップの熱風乾燥まで全自動で行われます。DEEBOT T20 OMNIのステーションは55℃の温水によるモップ洗浄を採用しており、動物性油脂など一般家庭によくある汚れや臭いをしっかり落とすことが可能だとのこと。

実際にステーションに戻ったDEEBOT T20 OMNIが全自動で手入れされる様子は、以下の動画を見るとわかります。

ECOVACSのロボット掃除機「DEEBOT T20 OMNI」のステーションが自動でゴミ回収&モップ洗浄を行う様子 - YouTube


ステーションでの洗浄が行われると洗浄用タンクの水が減り、汚水タンクに汚れた水がたまります。


洗浄用タンクの水をMAXに近いくらいまで入れた場合、1回の洗浄でおよそ7分の1程度が減り、5~6回ほどモップを洗浄すると洗浄用タンクの給水が必要になりました。


洗浄後の水は隣の汚水タンクにたまります。


なお、DEEBOT T20 OMNIのデュアルサイドブラシやモップパッド、ダストボックスのフィルターといった部品は定期的な手入れと交換が推奨されており、公式サイトから新しい部品を購入することが可能です。

◆4:まとめ
「DEEBOT T20 OMNI」は1台にゴミを吸い取る掃除機と仕上げの水拭きの機能がまとまっているため、これだけで掃除から仕上げまで完了する点が非常にお手軽。アプリ経由で掃除モードをカスタマイズできる上に、フローリングとカーペットを自動で認識して水拭きと吸引掃除を切り替えてくれる「モップ自動リフトアップ」機能もあるので、さまざまなオフィスや部屋に適した掃除方法をチョイスできるのもうれしいポイントです。さらに、ステーションでは充電とゴミ回収だけでなく水拭き用モップの温水洗浄から熱風乾燥まで行ってくれるため、面倒な手間がかからないのも忙しい現代人にピッタリ。

また、高精度センサーによって優れた障害物検知性能を発揮するため、安価なロボット掃除機だと不安になる「掃除の途中にどこかへ入り込んで立ち往生してしまう」「家具にぶつかって何かを壊してしまう」といった問題は発生しませんでした。価格に見合った機能が搭載されており、生活の質をワンランク上げてくれること間違いなしのロボット掃除機となっていました。

DEEBOT T20 OMNIの通常価格は税込17万9800円ですが、Amazon.co.jpで2023年11月22日(水)0時~12月1日(金)23時59分に開催されるAmazonブラックフライデーセールでは、通常価格から28%OFFの12万8700円まで大幅に値下げされます。また、GIGAZINE読者限定でセール価格からさらに2%OFFとなるクーポンが用意されており、セールと併用すれば税込12万6126円で購入可能。GIGAZINE読者限定クーポンコードは「giga2023」です。

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in レビュー,   ハードウェア,   動画,   広告, Posted by log1h_ik

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