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【期間限定25%OFF】障害物をすいすい回避してゴミを吸引しモップで水拭きもできる強力ロボット掃除機&ゴミ回収とモップ掃除・乾燥を自動でこなすステーション付きのECOVACS「DEEBOT T10 OMNI」レビュー


ロボット掃除機に水拭きモップがついた本体と、そのロボット掃除機が吸引したゴミの回収とモップの洗浄、さらに乾燥を自動で行ってくれるステーションがセットになったのが、ECOVACS「DEEBOT T10 OMNI」。2023年3月2日(木)9時から2023年3月6日(月)23時59分に実施されるAmazonの新生活セールでは、DEEBOT T10 OMNIを定価の25%OFFで購入することが可能です。そして、記事の下部に記載されているGIGAZINE読者限定クーポンコードを兼用するとさらに2000円安く買えるということで、DEEBOT T10 OMNIがどれぐらいきちんと掃除してくれるのか、そしてステーションによる自動のゴミ回収・モップ洗浄&乾燥とはどんなものなのか、実機を動かして確認してみました。

Amazon | 【AIで全自動掃除を実現】ECOVACS(エコバックス)DEEBOT T10 OMNI ロボット掃除機 自動ゴミ収集 回転型水拭き機能 モップの自動洗浄 5000Pa強力吸引 お掃除ロボット AIVI 3.0障害物回避システム 高精度マッピング機能 3Dマップ 見守りカメラ 音声アシストYIKO Alexa対応 ECOVACS直営店限定 2年保証発売限定 | ECOVACS | ホーム&キッチン


◆目次
・1:開封・内容物確認
・2:使用準備
・3:実際の清掃風景&ムービー

以下、記事では「DEEBOT T10 OMNI」の箱を開封したら何が出てくるのか、本体やステーションはどういった構成になっているのかというところから実際に使うところまでを順に追っていきます。とにかく動作の様子を見てみたいという人は「
3:実際の清掃風景&ムービー」の項目へ飛んでください。

◆1:開封・内容物確認
「DEEBOT T10 OMNI」はごみ吸引&水拭きができるロボット掃除機DEEBOT本体と、DEEBOTのごみ収集&モップ洗浄・すすぎ・熱風乾燥をこなす全自動ステーションがセットになっています。外箱から出した内容物はこんな感じで、掃除機本体はさらに小さな箱に入っています。


DEEBOTの箱には本体のほか保証書類、デュアルサイドブラシ、モップパッド2つ、ステーション用電源コードが入っていました。


そして、このようなクイックスタートガイドが同梱されているので、これに従っていけば短時間で利用開始までの準備を終えることができます。


◆2:使用準備
以下、ちょっとクイックスタートガイドの内容とは手順が前後しますが、使用準備を進めていきます。まずは本体天面のトップカバーを外します。


「REMOVE」と書かれた、バンパーのストッパーを外します。


本体外観、右側面から前方はこんな感じ。バンパー部分は衝突防止センサーも兼ねます。寸法は直径が約36cm、高さは最も高いところまでで約10.5cm。重さはブラシ類がついていない状態で実測4.1kg。


バンパー中央にはAIチップセットと広角レンズを搭載したAIVIカメラを内蔵。


左側面から後方。


白いカバー状の部分は柔らかい素材でできてます。


ここはステーションとのドッキング時のゴミ吸い出し口です。


裏返すと底面はこんな感じ。


前寄りにデュアルサイドブラシのスロットがあり、右は緑色で左は赤色と、左右で色分けされています。


後方寄りにはモップパッド取り付け用のスロットがあります。


中央がフローティングメインブラシです。


一方のステーションはこんな感じ、寸法は幅44.8cm×奥行き43cm×高さ57.8cm。重さはタンクが空の状態で実測13.95kg。


天面はこんな感じ。手前側はコントロールパネルになっていて、「セルフクリーニングボタン」「開始/一時停止ボタン」「呼び出し/終了ボタン」が並んでいます。


フタは跳ね上げ式になっていて、内部にはタンクが2つ。


黒い方は汚水タンク。モップ洗浄後の水をためます。


青い方は清水タンク。使用前に水を入れておけば、モップ洗浄などに利用されます。


中央の間仕切り部分はアクセサリー保管ボックスになっていて、内部にブラシが収納されています。


前面開口部をのぞき込むと、奥に充電用の接点が見えます。


背面はこんな感じ。


電源ケーブルをコンセントに接続します。


電源がONになり、コントロールパネルが点灯しました。


マニュアルによると、ステーションの左右0.5mと前方1.5mは物体や反射性の物体表面がないように、とのこと。


清水タンクに水を入れてセット。


再び本体です。デュアルサイドブラシを取り付けます。


そして、操作に用いるスマートフォンを準備します。操作アプリ「ECOVACS HOME」はiOS版・Android版があるので、環境にあったものをダウンロード&インストールします。

「ECOVACS HOME」をApp Storeで
https://apps.apple.com/jp/app/ecovacs-home/id1329458504

ECOVACS HOME - Google Play のアプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.eco.global.app

アプリを起動して作業を進めます。


ダイアログが表示されるので「Appにトラッキングしないよう要求」をタップ。


次のネットワーク上のデバイスの検索・接続は「OK」をタップ。


掃除完了は通知して欲しいので「許可」をタップ。


地域・言語が「Japan」「日本語」なのを確認して「次へ」をタップ。


「同意して継続する」をタップ。


次も「同意して継続する」をタップ。


DEEBOTを運用するアカウントで用いるメールアドレスを入力し「送信」をタップ。


先ほど入力したメールアドレスに確認コードを記載したメールが届いているので、その確認コードをアプリに入力して「次へ」をタップ。


パスワードを数字とアルファベット両方含む8文字以上で設定し、確認のためもう1回入力後、チェックボックスにチェックを入れて「登録」をタップ。


「今すぐ入力」をタップ。


「追加」をタップ。


カメラへのアクセスを求めてくるので「OK」をタップ。


位置情報について「了解しました」をタップ。


「Appの使用中は許可」をタップ。


自宅のWi-Fiで2.4GHz帯または2.4GHz帯・5GHz帯の混合ネットワークのアクセスポイントを選んで接続し、「次へ」をタップ。


画面の指示に従い、アプリと本体を接続していきます。


まずトップカバーを外します。


次に、赤いスライドスイッチを右にスライドさせ、電源を入れます。


白いインジケーターが3つ並んだ自動モードボタン部分が点灯します。


アプリで「DEEBOTをオンにしました」にチェックを入れ「次へ」をタップ。


次は電源スイッチのそばにあるリセットボタンを1秒短く押して離します。


アプリでは「通知音が鳴ります」とありますが、接続準備が整った旨の英語アナウンスが流れたら「通知音が聞こえました」にチェックを入れて「次へ」をタップして進めて大丈夫。


「リセットボタンを短く押しましたか?」が表示されたら「はい」をタップ。


「接続」をタップ。


ネットワークの自動設定が行われるので、アプリをそのままにして待機。


さらに、ロボットの接続が行われるので待機を継続。


ロボット名を入力し、「次へ」をタップ。なにも入力しなければ名前はデフォルトの「DEEBOT T10 OMNI」になります。


DEEBOT T10 OMNIのタイムゾーンと言語設定。Englishとなっているところをタップ。


「日本語」をタップして右欄が「使用中」になったら「<」をタップして戻ります。


特典に関するダイアログが表示されたら「キャンセル」をタップ。特典に関しては後々確認可能です。


「次へ」をタップ。


ここからは音声アシスタント「YIKO(イーコ)」のチュートリアル部分。画面の指示に従って、YIKOでDEEBOTを動かしてもよいのですが、今回は早く掃除に入りたいので画面下部の「続行」をタップして前へ進みます。


最後だけ、「OK、YIKO(オーケー、イーコ)、クイックマッピング」と言うと、DEEBOTが掃除する部屋のマッピングを開始します。


音声認識を使わない場合は、アプリのホーム画面で「スマート清掃に入る」をタップ。


「クイックマッピングを開始する」をタップ。


クイックマップ作成後、2階建ての家などですでに作成済みの1階のマップへさらに2階のマップを追加する場合は左下の「マップ」をタップ。


そして、右上の「クイックマッピング」をタップしてください。


マッピングにかかる時間は、40平方メートルの会議室で1分足らずでした。複数の部屋に分かれている場合、まずステーションのある部屋のマッピングだけ行い、他の部屋は掃除しながらチェックしていくという感じです。

◆3:実際の清掃ムービー
まずは掃除中の「DEEBOT T10 OMNI」の様子です。シンプルに、床がフロアマットの部屋を掃除しているだけですが、壁面接近時にバンパーでゴンと強くぶつかることなく減速して方向転換したり、前に回り込んだ撮影者を障害物だと判定してよけようとしたりする動きが確認できます。

ロボット掃除機ECOVACS「DEEBOT T10 OMNI」が掃除している様子をひたすら追いかけてみた - YouTube


壁面をうまく回避している様子を見ると「壁際が掃除できていないのでは?」と思ってしまいますが、別途、壁面に沿ったルートでも掃除しているのでそこは大丈夫。

ロボット掃除機ECOVACS「DEEBOT T10 OMNI」壁面に沿っての清掃 - YouTube


部屋をどのように掃除しているかはアプリでリアルタイムにチェック可能です。

ロボット掃除機ECOVACS「DEEBOT T10 OMNI」が掃除中の様子をリアルタイムにアプリで確認 - YouTube


DEEBOT T10 OMNIは吸引力を「静音」「標準」「最大」「最大+」の4種類から選べます。どれぐらいの音の差なのか、実際に動かしてみました。

ロボット掃除機ECOVACS「DEEBOT T10 OMNI」吸引力による清掃音の違い - YouTube


DEEBOT T10 OMNIの特徴の1つは、掃除機とモップの役を兼ねられるところ。底面のスロットにモップを着けたり外したりするだけで掃除モードが自動的に変わります。アプリから手動で変更することもできます。

ロボット掃除機ECOVACS「DEEBOT T10 OMNI」モップ脱着で自動的に掃除モードが変わる - YouTube


吸引・水拭きモードのDEEBOT。本体後方でモップパッドがくるくる回転して水拭きしています。


うっすらと残る水拭き痕。


さらなるポイントは吸い取ったゴミの回収、水拭きしたモップの洗浄と乾燥をステーションで自動的に行えるところです。以下はDEEBOTが掃除を終えてステーションに戻ってきてからゴミ回収、モップ洗浄、モップ乾燥が始まるまでの様子を捉えた映像です。

ロボット掃除機ECOVACS「DEEBOT T10 OMNI」のステーションはゴミ吸引・モップ洗浄・モップ乾燥を自動でこなす - YouTube


水音がしているモップ洗浄のときにタンクはどうなっているのか、通常は閉じているふたをあけて見てみるとこんな感じ。ギュギュッと水を吸い上げているのがわかります。

ロボット掃除機ECOVACS「DEEBOT T10 OMNI」モップ洗浄中のタンクの様子 - YouTube


掃除にかかった時間は、40平方メートルほどの部屋で30分強でした。

「DEEBOT T10 OMNI」のもう1つの特徴はバンパー前方に内蔵したカメラ。マイクも利用できるので、ペットやこどもの見守りカメラとしても利用可能です。実際に前方カメラで撮影した映像はこんな感じ。

ロボット掃除機ECOVACS「DEEBOT T10 OMNI」の前方カメラで撮影した動画 - YouTube


アプリのホーム画面で「ビデオマネージャーに入る」を選ぶと、カメラがオンになります。


これは床掃除中に撮影したもので「どんな感じで掃除をしているのかな」とチェックする使い方もアリですが、掃除なしで、家の中の指定場所に移動させるような使い方もできます。


ロボット掃除機の中には「まずはバンパーを使って障害物にぶつかってみる」という動作をするものがあり、家事をしているときに足元にまとわりついてくることがあって、「ロボット掃除機が掃除をしている間は人間がよける必要がある」という、なんだか本末転倒な光景が出現することがあります。DEEBOT T10 OMNIは障害物検出がかなり優秀で、「ゴン」という音を立てて障害物にぶつかるシーンはほとんどなく、人がいる場合は足にぶつかる前に方向転換してくれます。

また、水拭きのできるロボット掃除機は途中で水がなくなってしまったり、そもそもバッテリーの問題であまり広範囲を一気に拭き掃除することができなかったりするのですが、DEEBOT T10 OMNIはモップパッドの汚れを検出すると掃除の途中でいったんステーションに戻って洗浄を行うので、水切れ・バッテリー切れはまったくありませんでした。

なにより、複数のロボット掃除機で発生した経験がある「ステーションに戻ろうとしても、ロボット掃除機がステーションを押してしまってうまく戻れない」という事態がこのステーションではまず起きないので、ステーションの近くで悲しく停止しているロボット掃除機を見ることはありません。

適宜、清水タンクへの吸水と汚水タンク・ダストボックスの処理は必要で、消耗品の交換も発生しますが、水タンクはそれぞれ2リットル、ダストボックスは3リットルと大容量なので、手がかかる頻度は低めです。

ECOVACSのロボット掃除機&全自動ステーション「DEEBOT T10 OMNI」は14万9800円で販売中。なお、2023年3月2日(木)9時から2023年3月6日(月)23時59分までは新生活セールとして25%OFFの税込11万2350円になります。今回、GIGAZINE読者向けに2000円OFFクーポンが用意されているので、併用すると税込11万350円で購入することが可能。クーポンコードは「giga2000」です。

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in レビュー,   ハードウェア,   動画,   広告, Posted by logc_nt

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