試食

とにかく濃いニンニクタレがトンカツ&牛バラのタッグを強化するかつやの「牛バラ焼きとロースカツの合い盛り」を食べてみた


とんかつ専門店のかつやが2023年10月6日(金)から期間限定で、ニンニクのきいたタレで仕上げた牛バラ焼きをロースカツと合い盛りにした「牛バラ焼きとロースカツの合い盛り丼」を販売しています。単体でもごはんに合いまくるトンカツと牛バラの相性はどんなものか、実際に食べてみました。

【ポークトーバーフェス】実りの秋は「かつや」の新作「牛バラ焼きとロースカツの合い盛り」でお腹いっぱいに!!|アークランドサービスホールディングス株式会社のプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000856.000032350.html

かつやに到着しました。


店の前には、新商品の「牛バラ焼きとロースカツの合い盛り」のノボリも発見。


「牛バラ焼きとロースカツの合い盛り」は丼と定食の2種類で提供されており、丼が税込869円、豚汁もついてくる定食が税込979円です。テイクアウトも可能だったため、今回はテイクアウトで購入してきました。テイクアウトの場合は丼が税込853円、ごはんとおかずが別になった弁当が税込961円で、豚汁はついてきません。


「牛バラ焼きとロースカツの合い盛り丼」は以下のように、ごはんが見えないほどトンカツ、牛バラ、キャベツで埋め尽くされています。


「牛バラ焼きとロースカツの合い盛り」のトンカツの重量は60gで、かつやの「ソースカツ丼(梅)(80g)」「ソースカツ丼(竹)(120g)」と比較して少しこぶりになっています。トンカツにかけられているのはニンニクのきいたタレ。


牛バラ焼きも同じタレで味付けされているとのことで、箸でつかむとタレがあふれ出てきます。お肉の下のごはんも、タレがたっぷり染みこんでいます。


「牛バラ焼きとロースカツの合い盛り弁当」はごはんとおかずが分かれており、ごはんには漬物もついています。


弁当の方をよく見ると、丼と違って牛バラのタレがごはんに染みこんでいない分、トンカツがたっぷりタレに浸されていました。


まずは「牛バラ焼きとロースカツの合い盛り丼」のトンカツをひとくち。ニンニクタレは甘めの味付けで、ジューシーなトンカツと相まってとにかくごはんが進みます。最初に見た時は「タレがちょっとしかかかっていないかも?」と感じましたが、ニンニクタレはかなり濃い味でじわっと染み出てくるため、十分に堪能できました。


牛バラ焼きの方も味わってみます。甘い味付けの濃いタレに漬かっていますが、牛肉のうまみもしっかり引き出されているのを感じた上で、ニンニクの風味もしっかりわかります。濃い味のタレがトンカツ以上にきいていて、ごはんが足りなくなるほどほしくなります。


次に、「牛バラ焼きとロースカツの合い盛り弁当」で、牛バラのタレが染みこみまくったトンカツも食べてみました。衣にタレがこれでもかと染みこんでおり悪魔的な味わいですが、タレは牛バラだけではなくトンカツにも合うように作られているのがよくわかるマッチした味わいでした。


甘めで濃いタレがふんだんに使われているので、食べ進めていると少しクドく感じる面もありましたが、そんなときにうれしいのがししとう。パンチのある苦みがクドさをリセットしてくれて、また濃い丼を味わいたくなります。


「牛バラ焼きとロースカツの合い盛り丼」は税込869円、「牛バラ焼きとロースカツの合い盛り定食」は税込979円です。テイクアウトの場合、「牛バラ焼きとロースカツの合い盛り丼弁当」が税込853円、「牛バラ焼きとロースカツの合い盛り弁当」が税込961円です。

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in 試食, Posted by log1e_dh

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