トマト・蒸し鶏・酢飯使用でルーも冷たい「冷やしカレー」を金沢カレーの元祖・チャンピオンカレーで食べてきた
暑い日が続くと食欲がなくなりがち。そんな夏の日のために作られた、ごはんもルーも冷たい「冷やしカレー」を食べるべく、金沢カレーの元祖であるチャンピオンカレーの野々市本店に行ってきました。
チャンピオンカレー
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冷たいカレーが美味い!夏の「冷やしカレー」はじめます! - チャンピオンカレー
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金沢駅に到着。駅のシンボルとなっている鼓門を裏側から見るとこんな感じ。
駅の東口・バス乗り場10番から「金沢工業大学」へ向かうバスに乗ります。
30分少々で「金沢工業大学」バス停に到着。
バス停から5分ほど歩くと、大きな看板を発見。
これが「カレーのチャンピオン 野々市本店」です。なお、企業名は「チャンピオンカレー」で、公式サイトは「chancurry.com(チャンカレ)」という略称のドメインを用いています。
目当てのメニューはこれ、「冷やしカレー」。実は7月に発売された品で23店舗で提供されていましたが、訪問時点では野々市本店、玉鉾店、県庁前店の3店舗に縮小されていました。
これは定番の「Lカツカレー」(レギュラー:960円)。
金沢カレーといえば、どろっとした濃いルーと、このソースがかかったカツが特徴の1つ。
そして隣には刻みキャベツ。ごはんはまったく見えません。
不動の一番人気メニューだけあって、頭に味が刻み込まれるような強く濃厚な、こってり系カレー。
しかし、夏はちょっとさっぱりしたい、という時にはこの「冷やしカレー」(1000円)がぴったりかもしれません。トッピングは蒸し鶏、ダイスカットトマト、ヤングコーン、ネギで、ごはんは酢飯。
蒸し鶏とトマトが、冷えているのにしっかり辛みのあるカレールーと絡みあって、濃いのにさっぱりとしたカレーを構成しています。
酢飯も、酸味が前面に出ることなく、巧みに全体と調和していて、違和感ゼロ。こうした冷やしカレーが定番メニューになっていないのが不思議なぐらいに完成度の高い品でした。
「カレーのチャンピオン 野々市本店」へのアクセスは、公共交通機関だとバスのほか、北陸鉄道石川線・野々市工大前駅から歩く手もあります。駅からの距離は徒歩7分ほどです。
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