お米を自動計量&遠隔操作も可能なパナソニックの全自動炊飯器「SR-AX1」外観レビュー
炊飯を行う際には、お米や水を量って炊飯釜に投入するといった作業を行う必要があります。また、せっかく炊飯予約をしていたのに急な予定変更で炊きたてのお米を食べられないという問題も付きまといがち。パナソニックが2023年7月上旬に発売予定の全自動炊飯器「SR-AX1」では、お米や水の計量や投入、炊飯までを全自動で実行可能で、スマホアプリと連携することで予定に合わせて外出先から炊飯時間を設定することも可能です。そんなSR-AX1が編集部に届いたので、まずは外観をじっくり観察してみました。
「自動計量IH炊飯器」SR-AX1を発売 | 個人向け商品 | 製品・サービス | プレスリリース | Panasonic Newsroom Japan : パナソニック ニュースルーム ジャパン
https://news.panasonic.com/jp/press/jn230619-1
SR-AX1のパッケージはこんな感じ。今回はレンタル品なので「見本品」などのステッカーが貼られています。
箱の中にはSR-AX1本体と説明書類が入っていました。
SR-AX1の見た目はこんな感じ。
SR-AX1本体を持ってみるとこんな感じ。大きさは幅17.6×奥行33.6×高さ33.6cm、重量は約4.8kgで、かなりズッシリとしています。
SR-AX1の正面にはパナソニックのロゴとおひつの取り出し口があります。
背面には水タンクや注意書き、電源プラグ。
右側面には何もありません。
左側面も同様です。
底面には吸気用のファンなどが搭載されています。
天面には操作ボタンや米タンクとそのフタ、蒸気の噴出口、水タンクのフタが確認できます。
操作ボタンは「CANCEL」「RICE」「START」の3つで、タッチ式です。
米タンクのフタを開けてみるとこんな感じ。フタにはロックなどはなく、軽く持ち上げるだけで開きます。米タンクで保管できるお米の量は最大2kg(約13.3合)です。
米タンクのフタの裏にはエラーが表示された際の詳細について記されています。
水タンクは本体から取り外して注水することが可能です。水タンクは上にスライドさせると取り外すことができます。容量は最大600mLです。
おひつと本体は固定されておらず、手でスッと取り出せます。
取り出したおひつがこんな感じ。
上ブタをひねることでおひつを開けることができます。
おひつ容器はひねってロック可能。側面にはロック用の目印が記されています。
上ブタの天面には蒸気の噴出口。
裏面にはゴムパッキンが装着されています。
内釜はこんな感じ。1度に炊飯できるお米の量は最大2合です。計量は自動で行われるので、中に目盛りは記されていません
おひつ容器はこんな感じ。
SR-AX1とスマホアプリとの連携や実際の炊飯の様子は後日公開予定です。
パナソニック「SR-AX1」は2023年7月上旬発売予定で、販売価格はオープン価格です。Amazon.co.jpでは記事作成時点で2023年7月1日発売予定で、税込4万6000円で予約が可能となっています。
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