ネットサービス

Steamが同時ゲーム内プレイヤー数1000万人を達成、新型コロナパンデミックから増加傾向


Valveのゲーム配信プラットフォームであるSteamで、同時ゲーム内接続者数が2023年1月7日に初めて1000万人を超え、オンライン同時接続者数も3200万人を突破したことが判明しました。

Steam has reached 10 million concurrent in-game players for the first time, as well as 32 million concurrently online users today.https://t.co/D6WDHbz0B4 pic.twitter.com/rbRabSCLye

— SteamDB (@SteamDB)


Steam (App 753) · Steam Charts · SteamDB
https://steamdb.info/app/753/graphs/

Steam breaks records with 10 million concurrent in-game players - The Verge
https://www.theverge.com/2023/1/9/23546139/steam-10-million-concurrent-players-record-breaking-valve-gaming

非公式でSteamのデータを収集するSteamDBによると、協定世界時の1月7日14時に、Steamでゲームを起動してプレイしているアクティブな「ゲーム内プレイヤー数」が1008万2055人、必ずしもゲームをしていなくてもオンラインになっている人を示す「同時オンラインユーザー数」が3228万6301人を記録したとのこと。


さらにその24時間後の1月8日14時(協定世界時)にはゲーム内プレイヤー数が1027万1632人、同時オンラインユーザー数が3307万8963人に到達しています。


SteamDBを見ると、新型コロナウイルスの世界的な流行が始まった2020年初頭から、Steamのゲーム内プレイヤー数および同時オンラインユーザー数は増加の一途をたどっています。2020年3月で、Steamは同時オンラインユーザー数2031万3451人を記録しており、2022年3月には同時オンラインユーザー数3000万人という記録を打ち立てました。また、ゲーム内プレイヤー数が1000万人を超えたのは2023年1月7日が初めてとのこと。


なお、The Vergeによれば2023年1月7日にSteamで同時接続が最も多かったゲームは対戦FPSゲーム「Counter-Strike: Global Offensive」で、次いで2位がVlaveのMOBAである「Dota 2」、そして3位がAmong Usライクな人狼系アクションゲーム「Goose Goose Duck」だったそうです。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
大人気ゲームCoDのカモフラ性能高すぎスキンが人気すぎてSteamの売上上位に食い込む事態が発生 - GIGAZINE

「サイバーパンク2077」がSteamの人気ゲームに返り咲く、アニメ「サイバーパンク エッジランナーズ」の影響で - GIGAZINE

Steamが中国からアクセス不可に - GIGAZINE

Steam公式携帯ゲーミングPC「Steam Deck」セットアップ編、LinuxベースOS搭載でUIはこんな感じ - GIGAZINE

Steamで販売されるPCゲームの約8割がLinuxに対応、LinuxはPCゲームプラットフォームとして成長を遂げている - GIGAZINE

エルデンリングや塊魂をいつでもどこでも遊べる「Steam Deck」でいろんなゲームをプレイしてみた - GIGAZINE

携帯型ゲーミングPC「Steam Deck」は本当にいつでもどこでも遊べるのか?温度とバッテリー消費を測ってみた - GIGAZINE

in ネットサービス,   ゲーム, Posted by log1i_yk

You can read the machine translated English article here.