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Discordに「有料チャンネル」や「有料絵文字」を設定できる「サーバーサブスクリプション」登場、手数料はサブスク料金の10%


Discordは、好みのテーマに合わせてテキストや音声でコミュニケーションできるサービスです。そんなDiscordでクリエイターが直接収益を得られるようになる「Server Subscriptions(サーバーサブスクリプション)」がアメリカで一般公開されました。サーバーサブスクリプションではクリエイターがプランの内容や価格を自由にカスタム可能で、Discord運営に支払う手数料は収益の10%に設定されています。

Announcing Server Subscriptions and the Creator Portal, Now Open to More Communities
https://discord.com/blog/server-and-creator-subscriptions

Server Subscriptions for Creators – Creator Support
https://creator-support.discord.com/hc/en-us/articles/10423011974551-Server-Subscriptions-for-Creators


サーバーサブスクリプションは、一部のユーザーに対してテスト公開されていた「Premium Memberships(プレミアムメンバーシップ)」の正式版で、ユーザーはサーバー内に有料のサブスクリプションプランを設定できます。サブスクリプションプランの特典には「限定チャンネルへの参加権」や「一部権限の付与」などを選択可能。また、プランの代金は2.99ドル(約410円)~199.99ドル(約2万7000円)の間で自由に設定可能です。

サーバーサブスクリプションは「ティア1」「ティア2」「ティア3」といったように価格ごとに特典内容の異なるプランを最大3層まで設定可能。ただし、サーバーサブスクリプションを設定するには「サーバー管理者が18歳以上」「Discordの規約やガイドラインに反していない」「過去30日間にわたって安全基準を満たしている」「アカウントに不正使用のフラグが付与されていない」「Discordに対する未払い金がない」「二要素認証を有効化」「メールアドレスと電話番号を認証」といった条件を満たす必要があります。


「いきなりサーバーサブスクリプションに加入するのは怖いな」というメンバーのために、無料体験期間を設けることも可能。無料体験期間は1日か1週間のいずれかを選択可能で、無料体験の参加人数10人、25人、50人、100人のいずれかに制限することもできます。


収益の支払いは、収益の合計が100ドル(約1万3500円)に到達した後、審査を経て毎月1回行われます。また、サーバーサブスクリプションに加入したメンバーがサーバーを脱退もしくは追放された場合は、自動的にサブスクリプションが解除されます。記事作成時点ではサーバーサブスクリプションはPC版限定の機能で、モバイル版は開発中とされています。

サーバーサブスクリプションの一般公開に合わせて、クリエイター向けの情報ポータル「Creator Portal(クリエイターポータル)」も公開されました。クリエイターポータルでは、サーバーサブスクリプションを設定して収益を得るまでの道筋を学習できるとのことです。


なお、DiscordにはGIGAZINEの公式サーバーも存在しています。サーバーに参加することで新着ニュースを素早くチェックできるので、気になる人は以下の記事を参考にサーバーに参加してください!

DiscordのGIGAZINE公式サーバーの公開ベータテストを開始したので参加してくれるとうれしいです! - GIGAZINE

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in ネットサービス, Posted by log1o_hf

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