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Twitterに投稿するとアカウントが一発で凍結されてしまう画像が偶然誕生、一体どんな画像なのか?


TwitterユーザーのGeorge Ioannidisさんが、「Twitterアカウントを確実に凍結させることができる画像を誤って作成してしまった」と報告しています。

Ioannidisさんは、「Twitterアカウントを一時的に凍結してしまうことができる抽象的な画像を誤って作成してしまったようです。ちょっと楽しくて不気味な偶然を生み出すのは、新型コロナウイルスのRNAを表現した画像です」とツイート。


問題の画像が以下のもの。


この画像は新型コロナウイルスのゲノム配列をカラフルなドットで表現したもの。この画像をTwitterに投稿すると、「投稿に個人情報が含まれている」としてアカウントが一時凍結されてしまう模様。


Ioannidisさんは本当にこの画像をアップロードするとアカウントが凍結してしまうのかを検証するために、2つのアカウントを作成。なお、アカウントのひとつは普段通りVPNを利用して作成しており、もうひとつはVPNなしで作成したそうです。しかし、どちらのアカウントも新型コロナウイルスのゲノム配列をドットで表現した画像を投稿したところ、アカウントが凍結されてしまいました。


Ioannidisさんは「検証の結果、この画像を投稿するとTwitterアカウントが12時間にわたって凍結されることになります。そのため、この謎の仕様を検証したいという場合はテスト用のアカウントを準備して行うべきです」と言及。さらに、なぜこのようなバグが起きるかについては「機械学習におけるバグなのでは」と推測しています。

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in ネットサービス, Posted by logu_ii

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