レビュー

異なる形状のブロックの中から同じものを選び出す単純なのに中毒性のあるゲーム「Rotator」


複数のブロックで構成されたさまざまな形の中から同じ形状のものを選び続けるというゲームが「Rotator」です。さまざまな形状のブロックの集合体が別々の角度で並んでいるためパッと見は別のものに見えるのですが、実際は同じ形状のものが2つだけ存在しており、これを選んでいくだけという単純ながら中毒性のあるゲームとなっています。

Rotator
https://0xf00ff00f.github.io/rotator/

プレイ方法は、上記URLにアクセスして画面をクリックするだけ。


すると、以下のように6つのブロックの集合体が表示されるので、この中から同じ形状のものを2つクリックすればOK。正解ならば次の問題が表示され、不正解ならば再び同じ問題に解答することが可能になります。問題には何度解答してもOKですが、制限時間は2分(120秒)きっかりで問題に正解しても間違っても時間が増減することはありません。


どう見ても同じ形に見えるのに不正解、というケースも多々あり、自分の空間認識能力が試されることとなります。


2分経過すると正解数と1問正解するのにかかった時間が表示されます。なお、ゲームオーバー時に背景に浮かび上がってくる2つのブロックの集合体は、最後の問題の解答です。


実際にRotatorをプレイしている様子は以下のムービーで確認できます。

「Rotator」 - YouTube


なお、作成者である0xf00ff00f氏によると、RotatorはC++で記述され、Emscriptenを使ってWebAssembly上に構築されているとのこと。なお、RotatorのソースコードはGitHub上で公開されています。

GitHub - 0xf00ff00f/rotator
https://github.com/0xf00ff00f/rotator

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in レビュー,   ネットサービス,   動画,   ゲーム, Posted by logu_ii

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