AI生成のドット絵・ピクセルアートをきちんと自動修正する「Sprite Fusion Pixel Snapper」
AI生成のドット絵風画像は、見た目はそれらしくても実際にはピクセルサイズや配置がそろっていないことがあります。そうした画像を自動で解析し、グリッドに沿ったピクセルアートへ補正できる「Sprite Fusion Pixel Snapper」が公開されています。
Pixel Snapper - Fix messy pixels from AI generated pixel art
https://www.spritefusion.com/pixel-snapper
Hugo-Dz/spritefusion-pixel-snapper: A tool to snap pixels to a perfect grid. Designed to fix messy and inconsistent pixel art generated by AI.
https://github.com/Hugo-Dz/spritefusion-pixel-snapper
◆AIで作成した「ドット絵風画像」の問題点
下の画像はAIで作成した「ドット絵風画像」です。
・ピクセルサイズが不均一
・グリッドからズレている
・中間色が混ざる
・アンチエイリアスが入る
などの問題点があり、そのままではゲーム素材として扱いづらいです。
◆Pixel Snapperで変換
実際に変換するためPixel Snapperにアクセスすると「Upload your pixel art」と書かれたツールボックスが表示されるので、まずボックス下にある「Colors」のスライドバーでまとめる色数を選択。
ツールボックス内をクリック。
ファイルの選択ダイアログから画像を選択して「開く」をクリック。
変換された画像が表示されるので「Download」をクリックして保存。
画像にマウスカーソルを当てると虫眼鏡ツールで変換結果を細部まで確認できます。
AIで作成した「ドット絵風画像」のピクセルをグリッドに沿って自動で整列させたり、色数を整理できました。
◆セルフホストも可能
RustとGitコマンドが利用できる環境であれば、以下のコマンドで利用可能です。リポジトリをクローンして、リポジトリのフォルダに移動。
git clone https://github.com/Hugo-Dz/spritefusion-pixel-snapper.git cd spritefusion-pixel-snapper
入力ファイル名「input.png」出力ファイル名「output.png」色数「16」を指定する場合は、以下のコマンドで実行します。
cargo run input.png output.png 16
なお、AI画像生成のワークフロー構築ツール「ComfyUI」のパイプラインとして利用することでドット絵画像に仕上げるまでのフローを構成することも可能です。
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