「ゼルダの伝説」シリーズ3作品&操作して遊べるゼルダ時計&タイマーが入った「ゲーム&ウオッチ ゼルダの伝説」を開封してみた
2020年11月に発売された「ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ」に続いて、今度はゲーム&ウオッチ型のボディで「ゼルダの伝説」シリーズ3作品が遊べる「ゲーム&ウオッチ ゼルダの伝説」が2021年11月12日(金)に発売され、手元に届いたので、さっそく開封してみました。
ゲーム&ウオッチ ゼルダの伝説|任天堂
https://www.nintendo.co.jp/hardware/gamewatch/zelda/index.html
「ゲーム&ウオッチ ゼルダの伝説」の外箱はこんな感じ。
箱には透明スリーブがついていて、外すとパッケージが「ゼルダの伝説」仕様から「バーミン」仕様に変化します。
箱を開封すると「Special thanks to you.」とバーミンのイラストが登場。
トライフォースの紋が入った内箱を引き出します。
同梱物は本体、セーフティーガイド、マイニンテンドーポイントのお知らせ。
そして、内箱のさらに中にUSBケーブル。充電には別途、ニンテンドーUSB ACアダプターが必要です。一応、純正品以外でも充電は可能です。
本体寸法は67mm×112mm×12.5mm。
単体だと大きさがわかりにくいので、iPhoneと並べてみました。上はiPhone 13 mini(64.2mm×131.5mm×7.65mm)で、下はゲーム&ウオッチより小さな端末としてiPhone 4(58.6mm×115.2mm×9.3mm)を置いています。
厚み比較はこんな感じ。
重さは実測68g。
本体左側にある細長い穴はスピーカー。
本体右側にUSB Type-Cポートと電源ボタンがあります。
かつてのゲーム&ウオッチはボタン電池駆動でしたが、この「ゲーム&ウオッチ ゼルダの伝説」はバッテリー内蔵なので、ボタン電池を入れるフタはなく背面はシリアルナンバーの書かれたステッカーが貼られているだけ。
さっそく起動してみました。初回起動時の様子をムービーで見るとこんな感じ。
「ゲーム&ウオッチ ゼルダの伝説」初回起動時はこんな感じ - YouTube
「TIME」を押すよう表示されているので、本体の「TIME」ボタンを押します。
すると、「ゼルダの伝説」のデモプレイが流れ始めました。放置しているとひたすらプレイが続くので、「PAUSE/SET」ボタンを押して時計を設定します。
設定画面。音量や明るさ、自動スリープのオンオフ切り替えもここで設定できます。「SET TIME」を選んでAボタンを押します。
カーソルキー上下で時間を変更し、Aボタンを押すと設定完了です。
「GAME」ボタンを押すとゲームを選んでプレイできます。収録されているのはファミコンディスクシステム用ソフト「ゼルダの伝説」「リンクの冒険」、ゲームボーイ用ソフト「ゼルダの伝説 夢をみる島」の3作品と、ゲーム&ウオッチ第3弾タイトル「バーミン」。さらに「ゼルダ時計」と「タイマー」。
「ゼルダの伝説」と「リンクの冒険」は英語版も収録。「夢をみる島」は英語版・フランス語版・ドイツ語版も収録されています。
引き続き、それぞれのゲームが「ゲーム&ウオッチ」にどのように移植されているのか遊んでみることにします。
・つづき
「ゼルダの伝説」「リンクの冒険」「夢をみる島」が遊べる「ゲーム&ウオッチ ゼルダの伝説」を実際にプレイしてみた - GIGAZINE
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