DCコミックスのヒーロー・フラッシュを実写映画化した「The Flash」の初映像が公開
DCコミックスのスーパーヒーロー「フラッシュ」を原案とする実写映画「The Flash」の初映像が公開されました。主人公のフラッシュことバリー・アレンを演じるのは、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」「スーサイド・スクワッド」「ジャスティス・リーグ」などのDCエクステンデッド・ユニバースでフラッシュを演じてきたエズラ・ミラーで、監督は「IT/イット “それ”が見えたら、終わり。 」のアンディ・ムスキエティ、脚本は「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY」のクリスティーナ・ホドソンです。
The Flash - Teaser Trailer HD | DC FanDome 2021 | Keaton's Batman Sneak Peek - YouTube
霧の中を走る自動車。
自動車がやってきたのはお城のような立派な屋敷。
中を進み……
ほこりをかぶったブレーカーを上げます。
場面は変わり、一軒家の前にバチリと雷が落ち、人影が現れます。
正体はフラッシュでした。
一軒家の中に入っていくバリー。
バリーが肩をたたいた女性は、バリーが若いころに殺害された母親のノラ・アレン(演:マリベル・ベルドゥ)。「The Flash」ではフラッシュが自身の母親の死を防ぐため、時間をさかのぼることが物語のひとつのポイントとなる模様。
ヒーロースーツのマスクのようにも胸像のようにも見える何かの横には血痕のようなものが垂れています。
フラッシュが見つめる先にあるものとは……?
バリーと謎の女性
フラッシュのトレードマークをスプレーで吹き付け……
雷マークの刻印されたリングを手にし……
黄金のブーツをはいた……
フラッシュが登場。
バットマンの秘密基地であるバットケイブらしき場所と……
バットマンらしき姿も。「The Flash」ではDCエクステンデッド・ユニバースのバットマンであるベン・アフレック演じるブルース・ウェインと、1989年に公開された「バットマン リターンズ」でバットマンを演じたマイケル・キートン演じるブルース・ウェインという「マルチバースのバットマン」も登場するとのこと。タイムスリップ×マルチバースという2つの要素が「The Flash」のカギを握ることとなるようです。
フラッシュの右に立っているのがスーパーガール(演:サーシャ・カジェ)。
「The Flash」
「IN PRODUCTION(製作中)」とのことで、アメリカでは2022年11月4日に劇場公開予定です。
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