興行収入890億円超の大ヒット作・ワンダーウーマンの続編「Wonder Woman 1984(ワンダーウーマン1984)」の予告編が公開

2017年に公開され、興行収入で8億2200万ドル(約890億円)を記録したガル・ガドット主演の映画「ワンダーウーマン」の続編となる「ワンダーウーマン1984」の予告編が公開されました。タイトル通り1984年を舞台とした作品となっており、今回もアクション満載の作品に仕上がっていることがよくわかる内容となっています。

Wonder Woman 1984 - Official Trailer - YouTube

物語の舞台は1984年。前作の約70年後が舞台ということになります。

高級車の中から、美脚をチラリとのぞかせるダイアナ・プリンスことワンダーウーマンが登場。

80年代のレトロなブラウン管TVの中から「未来へようこそ！人生は素晴らしい。しかし、より良いモノにすることができます」という音声が流れます。

場面は変わり、逃げまどう人々の中、パトカーが到着。何か事件が起こった模様。

ショッピングモールを舞台に……

おなじみの金色と赤色のブーツがチラリ。

拳銃を持った強盗を……

ワンダーウーマンが豪快に成敗していきます。

拳銃を片手で軽々握りつぶしてしまうスーパーパワーは健在です。

額当てを手に……

ブーメランのように投げて監視カメラを破壊。ワンダーウーマンの存在を知られないようにするための工夫かも。

別シーンでは、白いドレスに身を包んだダイアナが……

クリス・パイン演じるスティーブ・トレバーと抱き合います。1984年が舞台ですが、スティーブは前作から引き続き登場してダイアナを助けてくれる模様。

再び場面が変わり、謎の巨大構造物が映し出されます。

TVの中で人々に語り掛けていた男性・マクスウェル・ロードが登場。演じるのはペドロ・パスカルです。

不敵な笑みを浮かべますが、物語の中で一体どのような役割を担うのかは記事作成時点では不明。

再び場面が変わり、拳銃を発砲する警備員たち。

相対するのはワンダーウーマン。

拳銃のスライドを引き……

弾丸が飛び出したところを……

そのまま腕で弾くという高速アクションも披露してくれます。

戦闘機の中で花火を鑑賞するダイアナとスティーブ。

再びワンダーウーマンの戦闘シーン。黄金に輝く真実の投げ縄を駆使して……

敵を撃ち払います。

ワンダーウーマンと同じアマゾン族の戦士と思われる女性たちも登場。

予告編はワンダーウーマンのアクションシーンが盛りだくさんとなっており、美しい肢体を強調するかのような華麗な動きと……

真実の投げ縄を使った独特かつ豪快なアクションが楽しめます。

機関銃の射線の先には……

雷を真実の投げ縄でつたうワンダーウーマン。

予告編の最後には黄金の鎧に身を包む女性の姿が。

「ワンダーウーマン1984」は2020年夏公開予定です。

なお、「ワンダーウーマン1984」では前作同様パティ・ジェンキンスが脚本・監督を担当。共同脚本には元DCコミックスのライターであるジェフ・ジョンズと、2021年に公開予定のマーベル映画「シャン・チー＆ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス」で脚本を担当するデイヴ・キャラハムが名を連ねています。