試食

たった10秒で水出しコーヒーの「低温の水でじっくり抽出した繊細な味」が楽しめるという「ボス カフェベース 贅沢コールドブリュー」を飲んでみた


ミルクと混ぜてカフェラテが作れる「ボス カフェベース」から、ミルクと混ぜずに水で割ることで本格的な水出しブラックコーヒーが完成するという「ボス カフェベース 贅沢コールドブリュー」が2021年7月27日(火)から夏季限定で登場します。アラビカ豆100%で「低温の水でじっくり抽出したエキスを加えることで、コーヒーの繊細な甘みを最大限引き出し、後味はクリアで軽やかな味わいを実現した」という水出しコーヒーを一足先にゲットしたので、実際に飲んでみました。

「ボス カフェベース」からおうちで簡単に"本格水出しアイスコーヒー"が楽しめる「ボス カフェベース 贅沢コールドブリュー」夏季限定発売 | ニュースリリース一覧 | サントリー食品インターナショナル
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BOSS カフェベース・ティーベース|サントリー
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これが「ボス カフェベース 贅沢コールドブリュー」


内容量は340ml、1本で10杯のコーヒーを作れます。原材料名にはコーヒーのみで、砂糖などは入っていません。豆の産地はブラジル・インドネシア・その他となっていました。


カロリーは100mlあたり13kcal。340mlで10杯分なので、1杯あたり34mlで計算すると4.42kcalです。


ボトル側面にある作り方を見てみると、「1:4を目安にお好きな濃さでお飲みください」とのこと。


キャップを開けた時点では特に香りなどは感じませんでした。


グラスに注いでいきます。


ボトルには目盛が入っており、計量器などを使わずとも1杯分の量が分かるようになっているのは便利な点です。


1目盛でだいたいこのくらい。


水を150ml注ぐと、だいたい1:4ぐらいになりました。


氷を入れてしっかり冷やし、飲んでみたところ、一番の特徴はキリッとした酸味でした。水出しコーヒーらしく、熱湯でいれたコーヒーのような苦み・渋みは抑えめで、少し淡い味わい。ほのかに豆の香ばしさが感じられ、後味はかなりスッキリしていました。


ボス カフェベースには無糖も存在するので、「贅沢コールドブリュー」と飲み比べてみました。無糖のボス カフェベースは酸味が少なく、炭の香りが強めで、全体的にまったりした味わい。両者の違いは明白で、好みが分かれるところですが、無糖のアイスコーヒーとして飲むのであれば確かに「贅沢コールドブリュー」の方が本格的といえそう。水出しコーヒーは抽出に時間がかかるのがネックですが、10秒たらずで水出しコーヒーがササッと作れるので、コーヒーをよく飲む人であれば常備して損はなさそうです。


水ではなく牛乳で割ってカフェラテにすると、水割りの時より違いが分かりにくくなりますが、やはり「贅沢コールドブリュー」の方がスッキリとした飲み口。コーヒー好きなら違いが歴然なので、飲み比べてどちらが好みか確かめてみるのもアリです。


なお、「ボス カフェベース 贅沢コールドブリュー」は税別278円で、Amazonでは24本セットが7月27日から税込5375円で購入可能になります。

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in 試食, Posted by darkhorse_log

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