試食

肉汁あふれる唐揚げにガツンとにんにく&ショウガの香味ダレが食欲を爆発させる松のや「本格唐揚げのやみつき油淋鶏」試食レビュー


定食チェーンの松のや・松乃家で、「本格唐揚げのやみつき油淋鶏」が2021年7月14日に登場しました。ショウガ・ニンニク・鶏ガラスープを使った特製揉みダレにじっくり漬け込んで揚げた本格唐揚げに、ゴマ油としょう油ベースの香味ダレをかけた一品に仕上がっているとのことで、実際に食べてみました。

「本格唐揚げのやみつき油淋鶏」新発売|松のや|松屋フーズ
https://www.matsuyafoods.co.jp/matsunoya/whatsnew/menu/34911.html

松のやにやってきました。


店頭には本格唐揚げのやみつき油淋鶏をアピールする垂れ幕がかかっていました。


というわけで、テイクアウトで「本格唐揚げのやみつき油淋鶏定食(左、並盛・税込750円)」と、「山盛り唐揚げのやみつき油淋鶏定食(右、並盛・税込950円)」を買って帰ってきました。容器が2層構造で提供された「本格唐揚げのやみつき油淋鶏定食」は唐揚げが6個でしたが、「山盛り唐揚げのやみつき油淋鶏定食」は唐揚げが9個に増えています。そのため、「山盛り唐揚げのやみつき油淋鶏定食」は2層構造の容器だと収まりきらないようで、唐揚げとご飯が完全に別の容器に盛られました。


並べてみると、やはり唐揚げ3個分の差は大きく、圧倒的に「山盛り唐揚げのやみつき油淋鶏定食」の方が迫力は大。


フタを開けた時点で、酢と唐揚げの香りが辺りに漂いました。唐揚げには、刻んだ白ネギと青ネギがたっぷりとトッピングされています。


ごま油としょう油ベースの香味タレはやや黒みがかっており、サラッとしています。タレだけ味わってみると、酢の酸味に中華らしい香辛料の風味、しょう油のうま味が加わって、かなり本格的な中華料理の味わいです。


カットしたレモンがついているので、好みにあわせて絞ることもできます。


あまりにもいい香りがするので、さっそく唐揚げ1つにかぶりつきます。唐揚げは柔らかでジューシー。衣は香味タレがたっぷり染みこんでやわらかくなり、その中でシャキシャキのねぎの食感がいいアクセントになります。ニンニクやショウガの風味で少しパンチはあるものの、タレの優しい酸味のおかげで、ボリュームがありジューシーな唐揚げを食べても後味がさっぱりします。


もちろんご飯にもぴったりの味付けで、どんどん箸が進みます。本格唐揚げのやみつき油淋鶏定食は、その名の通り「本格的な中華料理」っぽい味わいが楽しめる定食となっていました。

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in 試食, Posted by log1i_yk

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