ピザ×ごはんの罪深さがクセになる「ピザライスボウル ドミノ・デラックス」などドミノ・ピザの新作7種を制覇してみた

バター風味に仕上げた100％国産米に、ピザの具材とチーズをのせてオーブンで焼き上げたドミノ・ピザの「ピザライスボウル」シリーズが2021年5月19日から登場しています。チキンブイヨンの風味をプラスしてピザにぴったりに仕上げたライスに、ドミノ・ピザの人気定番ピザである「ドミノ・デラックス」「ガーリック・マスター」「炭火焼チキテリ」「高麗カルビ」「炭火焼ビーフ」「シーフード・スペシャル(ホワイトソース)」と、ライスとの相性が抜群な「5種のチーズ」をトッピングした新メニューの味が気になったので、全種を注文して食べてみました。

ピザライスボウル｜ドミノ・ピザ
https://www.dominos.jp/topics/210519_ricebowl

今回はインターネットで注文しました。左上から順に「ピザライスボウル ドミノ・デラックス」「ガーリック・マスター」「炭火焼チキテリ」「高麗カルビ」「炭火焼ビーフ」「シーフード・スペシャル(ホワイトソース)」「5種のチーズ」です。

まずは「ドミノ・デラックス」から。トッピングはトマトソース、オニオン、ピーマン、ペパロニ、イタリアンソーセージ、マッシュルームです。

容器の直径は実測で約16cmです。

食べてみると、ペパロニのピリ辛さとイタリアンソーセージのうまみが、トマトソースのやさしい酸味とチーズのコクで引き立てられた王道ピザの味わいと、バター風味ライスの香ばしさとよくマッチしていました。

続いて「ガーリック・マスター」を食べてみます。

具材はトマトソース、ガーリック(ダブル)、粗挽きソーセージ、パンチェッタ、ブラックペッパーです。

一口食べて最初に感じるのが、強烈なガーリックの香りです。このやみつきになりそうなほど濃厚なニンニクの風味と、ブラックペッパーでピリッと引き締められた粗びきソーセージのうまみが一口で味わえる一品になっていました。

次に食べたのが「炭火焼チキテリ」です。

ライスの上にはトマトソース、テリヤキソースがかかったテリヤキチキン、ほうれん草、コーン、マヨネーズがのっています。

しょうゆベースのテリヤキソースがかかったチキンと、マヨネーズの酸味の相性は抜群。炭火焼チキテリは、コーンの粒々感と甘みがいいアクセントになっており、大人だけでなく子どもも大好きになりそうな味わいだと感じました。

続いて、「高麗カルビ」を食べてみます。トッピングはチーズ、牛カルビ、ピーマン、ガーリックです。

焼肉のタレのような甘辛い味付けのカルビを、ガーリックの香りが引き立てており、ごはんがどんどん進んで行きました。

次に食べた「炭火焼ビーフ」には、チーズ、炭火焼ビーフ、ほうれん草、マッシュルームがトッピングされていました。

串焼きのような炭の香ばしさが、ビーフのうまみを何倍にも引き立てています。肉の味付けはシンプルな塩味。よく火が通った脂身が口の中でほろっととろけてチーズのコクと混ざり合うので、濃厚な肉のうまみを存分に堪能することが可能です。

続いて、「シーフード・スペシャル(ホワイトソース)」を実食。具材はホワイトソース、チーズ、ピーマン、シーフードミックス、エビ、チェリートマト、パルメザンミックスです。

シーフードは、エビ・タコ・ムール貝・あさり・小柱の5種類です。

一口食べると、魚介のうまみとチェリートマトのフルーティな酸味、チーズの味わいが三位一体となって押し寄せてくるので、本格的なイタリアンのリゾットのような感覚で食べることができました。

最後に食べた「5種のチーズ」は、イタリア産ボッコンチーニ、北海道カマンベール、パルメザンチーズ、チェダーチーズ、ゴーダチーズの5つのチーズをホワイトソースで仕立てた一品です。

食べてみると、チーズの濃厚な味わいが口の中全体に広がります。ほぼチーズの味しかしませんが、モッツァレラに似たボッコンチーニのミルク感やパルメザンチーズのものと思われるコクと酸味、カマンベールの独特の香りなど、さまざまなチーズの風味が複雑に絡み合っていて単調な感じはないので、チーズ好きには迷わずオススメできると感じました。

「ピザライスボウル ドミノ・デラックス(税込1099円)」「ガーリック・マスター(税込1099円)」「炭火焼チキテリ(税込1199円)」「高麗カルビ(税込1199円)」「炭火焼ビーフ(税込1299円)」「シーフード・スペシャル(税込1299円)」「5種のチーズ(税込1299円)」は2021年5月19日からドミノ・ピザで注文可能です。なお、デリバリーではなく持ち帰りを選択した場合は、上記の価格から300円引きの価格になります。