無料で個性的&カラフルなQRコードをカスタマイズして生成できるウェブアプリ「QR.io」
自分のHPのリンクやメールアドレスなど、携帯電話で簡単に読み込めるQRコードを使うことで、自分の情報を相手に簡単に伝えることが可能になります。「QR.io」は、そんなQRコードをカスタマイズしまくることで、中身だけではなく見た目も唯一無二のコードを無料で生成できるサイトです。
Generate Customized QR Codes | QR.io
https://qr.io/
QR.ioを開くとこんな感じ。QRコードに変換できるのはURLのリンク、メールアドレス、テキスト、電話番号、SMS、Whatsapp、Wi-Fiのプロファイル、プロフィール用の個人情報、PayPal口座、ビットコイン口座です。今回はGIGAZINEのURL「https://gigazine.net/」を変換するため、「Link」を選択し、「Sbumit URL」にURLを入力し、右カラムの「Generate Qr Code」をクリックします。
すると、QRコードが生成されました。QRコードの下にある「Download PNG」「Download SVG」をクリックすると、PNG形式あるいはSVG形式でQRコードをダウンロードできます。
このままだとシンプルなQRコードでしかありませんが、QR.ioでは「Option」「Logo」「Frames」から色や見た目を大きくカスタマイズできます。例えば「Option」タブの+アイコンをタップすると……
タブが展開され、QRコードの背景、ドット、認識用マーカーの枠、認識用マーカーのドットの色を変更することができます。色は16進数のカラーコードで指定できるほか、右にある色見本をクリックしてカラーパレットから指定することも可能です。
他にも、ドットのパターンや認識用マーカーの枠の形、認識用マーカーのドットの形も変更可能。
「Logo」のタブでは、QRコードに重ねるロゴを選ぶことができます。QRコードの内容を示すアイコンがデフォルトで8種類用意されているほか、透過したPNG画像をアップロードすることで、自前のロゴも使うことができます。
「Frames」のタブでは、QRコードを飾るフレームを選択することができます。フレームには、「Frame Phase」に入力した任意の文字列を表示させることが可能です。
実際にさまざまなカスタマイズを設定して生成したのが以下のQRコード。
試しにiPhoneで読み込んでみると、ちゃんとGIGAZINEのURLを認識することができました。
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