iPhone 13ではディスプレイ上部にあるノッチが小さくなる可能性
2021年に登場する「iPhone 13」では、ディスプレイ上部にある切り欠き(ノッチ)部分が従来のものよりも小さくなるとウワサされています。2021年4月17日にリークされたiPhone 13用の保護ガラスの写真でも、このノッチが小さくなっているのがわかります。
New photos claim to show smaller iPhone 13 notch compared to iPhone 12 - 9to5Mac
https://9to5mac.com/2021/04/17/iphone-13-notch-images-vs-iphone-12/
中国のSNSであるWeibo上で、iPhone 13用に作成された保護ガラスの写真がリークされています。この保護ガラスの写真から、iPhone 13のディスプレイサイズおよびノッチのサイズが明らかになりました。
WeiboでリークされたiPhone 13用の保護ガラスの写真は、@duanrui1205さんがTwitter上で共有しています。
— DuanRui (@duanrui1205) April 17, 2021
iPhone 13については「ノッチの幅が従来比で約30%縮小する」と報じられており、今回リークされた保護ガラスのノッチも横幅が従来比で30%ほど小さくなっているのがわかります。ただし、ディスプレイサイズは従来のものと変わらず。ノッチサイズ以外の大きな変化はレシーバー部分の位置で、これまではノッチ内部に収納されていたものが、ノッチとベゼルの間に移動しているのがわかります。
ノッチが小さくなることで起こる変化として、Apple関連メディアの9to5Macは「ステータスバー部分にバッテリー残量を%で表示することができるようになる」と報じています。
ノッチサイズの縮小を除けば、iPhone 13は視覚的にiPhone 12と似ており、同じ4つのディスプレイサイズを持つこととなるものと思われます。
なお、2022年に発売されるiPhone 14では、ノッチがなくなりパンチホール型ディスプレイになると有名アナリストが予測しています。
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