筋肉の部位ごとに適切な筋トレやストレッチ法を映像で説明してくれる「MuscleWiki」
新型コロナウイルスのパンデミックにより運動不足に陥っているという人も多いはず。そんな時に役立つのが、指定した部位の筋肉を正しく鍛えたり、ストレッチしたりする方法をムービー形式で正しく学べる「MuscleWiKi」です。
MuscleWiki
https://musclewiki.com/
MuscleWikiのページにアクセスすると人体の絵が表示されました。主要な筋肉が細かく区分けされて表示されています。左上の「Female」をクリックすると女性バージョンが表示されます。
いずれかの筋肉にカーソルを合わせると赤く表示されます。今カーソルを合わせているのは腹直筋で、いわゆる腹筋のこと。
腹直筋をクリックすると筋トレをしている男性の映像が表示されます。
「言語を選択」をクリックすると言語を日本語に変更できますが、機械翻訳された日本語になってしまうため、正確な意味を知るためには英語のまま閲覧した方がいいかもしれません。
画面を下にスクロールすると腹筋を鍛えるトレーニング「クランチ」についての手順が表示されました。
さらにスクロールすると「レッグレイズ」の映像と手順が表示されます。
最初のページに表示されているのはあくまで一例。ページトップの「STRETCHES(ストレッチ)」「BODYWEIGHT(自重)」「BARBELL(バーベル)」「DUMBELL(ダンベル)」「KETTLEBELLS(ケトルベル)」をクリックすることで、異なるトレーニング方法がチェックできます。
「Tools」をクリックするとカロリー計算などのページにアクセスできます。
「Metric」をクリックして単位をメートル法に直し、試しに性別を「Male(男性)」、「Age(年齢)」を20歳、「Weight(体重)」を65kg、「Height(身長)」を165cmに設定。「Light exercise(週のトレーニング時間目標)」を1~3日、「Lose 0.25 Kg per Week(体重の増減目標値)」を-0.25kgに設定し「Calculate!」をクリックします。
1日の消費カロリー目安値は「2002カロリー」と表示されました。
「Tools」をクリックし、さらに「Directry」をクリックすると、MuscleWikiに記載されている全てのトレーニングが一覧で表示されます。性別や必要なもの、難易度などから自分に合ったトレーニングを見つけ出すことができます。
例えば腹筋を鍛えるにしてもさまざまなトレーニング法が記載されているため、新しいトレーニング法を探して日頃の筋トレに新たな風を吹き込む際に役立ちそうです。
・関連記事
筋トレはダイエットに「めちゃくちゃ効果的」、その理由とは? - GIGAZINE
ものすごくゆっくりと筋トレをする「スーパースロー筋トレ」にはどのような効果があるのか? - GIGAZINE
筋トレが有酸素運動と同じくらい健康に重要な理由とは? - GIGAZINE
久々に運動する際に気をつけるべきポイントとは? - GIGAZINE
・関連コンテンツ