「フライドチキンにぎり」がかっぱ寿司でクリスマスに向けて登場したので食べてみた
クリスマスのごちそうと言えばチキンが定番ということで、かっぱ寿司が2020年12月2日からフライドチキン「ウマチキ黒」「ウマチキ赤」と、フライドチキンをシャリに載せた「フライドチキンにぎり」を提供開始しています。すし屋のフライドチキンとは果たして一体……?と気になったので、持ち帰りで購入して食べてみました。
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https://www.kappasushi.jp/cp/2020/takeout12-01
かっぱ寿司に到着。
フライドチキンにぎりとウマチキ赤・黒は、こんな感じで持ち帰ることができます。
編集部に持ちかえってきた状態がこれ。
フタをあけてみると、フライドチキンにぎりはシャリに対してネタのフライドチキンが大きめなので、やや崩れ気味でした。
フライドチキンにぎりは1皿2貫での提供で、今回は3皿分注文しました。また、2貫でウマチキ黒1つ分となる模様。
全長は約6cmで……
横から見るとこう。フライドチキンがかなり大きいので、シャリはやや平べったく成形されていました。
さっそく食べてみたところ、マヨネーズの酸味と酢飯の酸味がチキン・衣・米をいい感じでつなげており、まとまりがあります。ただでさえオイリーなフライドチキンにマヨネーズをたっぷりかけているためカロリーにカロリーを重ねていますが、酸味が全体をさっぱりとした味に仕上げているのでサクサク食べられてしまうという、罪な食べ物です。
フライドチキンの衣のスパイスや塩気によるジャンクさと、酢飯の甘さがいい感じに融合しており、冷めてもおいしく食べられるのがグッド。
さらに、ウマチキも食べていきます。
開封。
1つ1つのウマチキは個包装されていました。
お皿に取り出してみました。左がウマチキ赤で右がウマチキ黒。
サイズは全長が8cmくらい。
断面を見てみると、衣の色以外に違いはありません。
まずはウマチキ黒を食べてみると、滴るほどの脂。ただ全体的な味の仕上がりはコンビニのホットスナックのチキンと似ていますが、「コンビニのチキンよりも油にギトギトしてなくて嫌な鶏くささもない。塩はコンビニよりも薄めな気がするけれど食べやすい」と好評価でした。単体で食べるとフライドチキンにぎりよりオイリーに感じたので、すしのポテンシャルってすごいな……と感じざるを得ません。
ウマチキ赤は辛そうな色合いですが、激辛ではなくピリ辛程度の辛さ。辛いもの好きには物足りないかもしれませんが、万人に受け入れられそうな味に仕上がっていました。
なお、フライドチキンにぎりは2貫で税抜280円、ウマチキ黒・赤は1個200円となっており、いずれも2021年1月11日(月)までの期間限定となっています。
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