「ダイ・ハード」のジョン・マクレーン刑事が再び厄介事に巻き込まれるショートムービー「DIEHARD IS BACK」
最悪の事態に最悪のタイミングで巻き込まれるどこまでも不幸でタフなベテラン刑事、ジョン・マクレーン。映画「ダイ・ハード」シリーズの主人公として5つの作品でいろいろな事件に巻き込まれてきましたが、新たに、CMムービーでも何やら厄介なことに巻き込まれています。
DIEHARD IS BACK | 2:00 Film - YouTube
車のエンジンをかけようとしたマクレーン。
しかし、バッテリーが切れてしまったようです。
仕方なくカー用品店へ向かうマクレーン。
その道すがら、マクレーンは店の中にいるテオに気がつきます。テオは、かつてマクレーンがナカトミビル襲撃事件を解決した際に逮捕した、強盗グループの一員。マクレーンに向かい、テオは銃を撃つようなしぐさ。
すると、マクレーンを取り囲むように車が現れ、男たちが降りてきました。
次の瞬間、マクレーンがガラスを突き破ってカー用品店に入ってきました。
驚く店員ですが「ようこそ Advance Auto Partsへ」と応対。マクレーンの求めに応じてバッテリーを差し出します。
「他の出口はないか」と問うマクレーンに、天井を見上げる店員。
「マジかよ……」
いつぞやのように、ダクト内を移動することになるマクレーン。
なんとか店の外への脱出に成功しますが、走ってきたリムジンにはねられます。
「マクレーンか?」と驚く運転手。
その顔を見て笑うマクレーン。運転していたのは、かつて同じようにマクレーンをリムジンに乗せたことがある運転手のアーガイル。
追われるリムジン。
なんとか車にたどり着いてバッテリー交換をしていると、とうとう追いつかれてしまい、外したバッテリーが被弾。
冷静にバッテリー取り付けを行うマクレーン。
ベートーベンの第九が流れる中、悪党たちとどう戦うのか、ぜひ本編で確認してください。
なお、このムービーはカー用品店・Advance Auto PartsのCMとして作られたもの。映画シリーズは2013年に公開された5作目「ダイ・ハード/ラスト・デイ」が最後となっていますが完結したわけではなく、続編の構想は存在します。
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