MOWの贅沢シリーズに濃厚ミルクと厳選あずきのマリアージュが楽しいリッチな味わいの「MOW PRIME 北海道十勝あずき」が登場したので食べてみた
乳化剤・安定剤不使用で素材本来の自然なおいしさを目指した森永乳業のアイスクリームブランド「MOW」に、より贅沢な味わいを目指した「MOW PRIME」シリーズが誕生しています。そのMOW PRIMEの第1弾として2020年9月21日(月)から「北海道十勝あずき」が登場したので、より贅沢な味わいに進化したMOWがどんなものに仕上がっているのか食べて確かめてみました。
MOW PRIME(モウ プライム)北海道十勝あずき | MOW(モウ)アイスクリーム
https://mow-ice.jp/lineup/azuki.html
MOW PRIMEの第1弾となる「北海道十勝あずき」は、赤色を基調としたパッケージに金色の文字で「MOW」、黒色の文字で「PRIME」と書かれています。
アイスクリームの種類別としては、乳固形分10.0%以上うち乳脂肪分3.0%以上のアイスミルクに分類されます。なお、原材料は以下の通りで内容量は140mlです。
1カップ当たりのカロリーは270kcalで、炭水化物は39.4g、食塩相当量は0.14g。
外箱を開けるとこんな感じ。
内ブタをペロリ。
アイスの真ん中にはあずき餡が鎮座。このあずき餡は北海道十勝産のあずきを使ったもので、塩をアクセントに加えています。
まずはバニラアイス部分を食べてみます。バニラアイスには練乳がたっぷり混ぜ込まれており、通常よりも濃厚でコク深い味わいに仕上がっているとのこと。MOWの通常のバニラよりもミルクの香りがより強い感じですが、アイス自体は口溶けが良く食べやすい味わい。
あずき餡はかなり濃い甘さに仕上がっているものの、あずきの風味と粒感がしっかり残っています。あずき餡は冷凍庫から取り出してすぐに食べても滑らかに口の中で溶けていくので、全体の食感としてはとても滑らか。かなり濃厚な味わいで一気に食べるとバニラアイス部分を圧倒しますが、バニラアイスとの配分は好みで変えられるので、好みのバランスでパクパク食べ進められるのもグッド。
あずき餡はカップの半分の高さくらいまで入っており、表面部分は霜が降りていますが、中はこんな感じで滑らか。少なく見えるかもしれませんが、あずき餡の味はかなり濃いので、これくらいの量でバランス的にはちょうどよさげ。
なお、MOW PRIMEの「北海道十勝あずき」は税別160円で全国の量販店やコンビニエンスストアで販売中です。
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