キリッと苦いエスプレッソをまろやかバニラアイスが包む「パルム アフォガート」試食レビュー
口溶けなめらかなチョコレートとバニラアイスが特徴の「PARM(パルム)」にエスプレッソのソースを加えた「パルム アフォガート」が2020年8月31日(月)から期間限定で登場しています。苦味の強いエスプレッソをアイスにかけて楽しむアフォガートをイメージしたフレーバーということで、パルムとエスプレッソの相性がどんな感じなのかさっそく確かめてみました。
「PARM(パルム) アフォガート」 8月31日(月)より全国で期間限定発売 | 森永乳業株式会社
https://www.morinagamilk.co.jp/release/newsentry-3436.html
「パルム アフォガート」は、ミルクアイスにエスプレッソコーヒーソースを加え、コーヒーチョコレートでコーティングしたコーヒー尽くしなアイスクリーム。
パルム アフォガートのパッケージ(上)はコーヒーとバニラアイスが混ざり合ったような色合いで、通常のパルムの真っ赤なパッケージ(下)と見分けがつきやすくなっています。
パルム アフォガートの原材料は、乳製品・コーヒーチョコレートコーチング・コーヒーソースなどで、内容量は80mlです。
カロリーは1本あたり204kcal。
通常のパルムのカロリーを見てみると、1本あたり237kcal。通常のパルムはパルム アフォガートよりも内容量が10ml多い90mlなので、カロリーが少し高めになっていました。
袋から出して比べてみると、パルム アフォガート(左)の方が通常のパルム(右)よりやや小さめ。チョコレートコーティングは似たような色合いです。
断面はこんな感じで、厚みもほぼ同じ。
食べてみると、口に入れた直後はコーヒーの苦味が際立ちます。場所によってエスプレッソコーヒーソースの量に偏りがあるので、キリッとした苦味が引き立つ部分とバニラアイスの優しい甘みを楽しめる部分があり、苦味と甘みが絶妙なバランス。チョコレートの甘みよりも、ほろ苦いコーヒーの風味が強調された大人な味わいです。
パルム アフォガートは「エスプレッソコーヒーソースをうずまき状に充填」しているとのことだったので縦にカットしてみたところ、うずまきというより三つ巴を思わせる模様になっていました。
チョコレートの香りとまろやかな甘みは、通常のパルムの方がしっかりと感じられます。パルム アフォガートは苦味が強めなので大の甘党やミルクチョコレートが好きな人には少し物足りないかもしれませんが、ビターなチョコレートやコーヒーが好きな人にはおすすめな一品です。
「パルム アフォガート」は全国のコンビニやスーパーマーケットなどで購入でき、価格は税込151円です。
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