複数サービスを横断して唯一無二のアカウント名が探せる「namae」
アカウント名はウェブサービスにおける名前のようなもので、複数のサービスで同一のアカウント名を使用したいと思っている人も多いはず。そんな時に役立つのが、複数サービスで同一のアカウント名が使えるか検索できる「namae」で、唯一無二のアカウント名を手軽に探し出すことが可能です。
namae — 唯一無二の名前を見つける
https://namae.dev/
「namae」上では、ドメイン・Github Organization・GitLab・npm・Rust・PyPI・RubyGems・OCaml・Homebrew・Linux・Twitter・Instagram・Spectrum・Slack・Heroku・Vercel・Netlify・AWS S3・Firebase・js.org・Githubリポジトリ・App Storeでアカウント名が使用されているかどうかを確認できます。また、法人名として使われているかどうかの確認もできます。
使い方は簡単で、まずはトップページの「はじめる」をクリック。
するとなぜか「Tooth」で検索した場合の結果が表示されます。「Tooth」を使ったアカウント名のうち取得可能なものが紫色で表示されており、例えばドメインの場合は「tooth.com」は既に取得されているものの、「tooth.dev」なら取得できることがわかります。また、Github Organizationでは「Tooth」は取得不可ですが、「tooth-dev」や「tooth-team」なら取得可能と、検索ワードを使用した別アカウント名を提案してくれます。
画面を下方向にスクロールしていけば、ドメイン・Github Organization・Twitter以外のサービスで使えるアカウント名についても取得可能か否かが一目でチェックできます。
なお、アカウント名を検索したい場合は画面上部の赤枠部分に入力すればOKです。
・関連記事
インターネット上で使われる「ユーザー名」は今後どのように変わっていくべきなのか? - GIGAZINE
Twitterが直近6カ月にログインしていないアカウントを削除すると警告 - GIGAZINE
SNSの本人認証マークがブラックマーケットで販売されている - GIGAZINE
希少価値の高いTwitterアカウントを持つユーザーが体験した恐ろしい出来事 - GIGAZINE
アメリカに入国する渡航者に対してSNSアカウント情報を尋ねる制度が導入される - GIGAZINE
Twitterで「なりすまし」しているアカウントを削除する方法 - GIGAZINE
・関連コンテンツ