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無料でインストール不要、「吹き出し」で議論の流れをめちゃくちゃ分かりやすくできる「Debubble」が登場


TwitterなどのSNS上ではよく議論が勃発していますが、大抵の場合第三者の横槍が入ったり、片方が一方的にまくしたてたりして、議論の流れが混乱してしまいます。2人のやりとりを左右から吹き出しで表示する「Debubble」なら、無料で使用可能でやりとりの流れが一発で分かるとのことなので、実際に使ってみました。

Debubble
https://debubble.me/

上記URLにアクセスするとこんな感じ。使用を開始するには、画面下部の「Sign in with Twitter」をクリックします。


Debubbleはウェブアプリで、どんなOSでも使用可能ですが、Twitterのアカウントでソーシャルログインをする必要があります。サードパーティーアプリへのアクセス許可を求められるので、TwitterのログインIDとパスワードを入力して「ログイン」をクリックします。


プロフィールの入力を求められるので、上から「メールアドレス」「ユーザー名」「自己紹介」の欄に入力し、「Email notifications(メールでの通知の可否)」を選択してから「I agree to terms of service(利用規約に同意します)」を画像の状態にして、「Save」ボタンをクリックします。なお、「メールアドレス」の入力欄はあらかじめTwitterアカウントのものが入力されていますが、ここで自由に変更できます。


プロフィールとして入力したメールアドレスに確認用のメールが届いているので、URLをクリックします。


こんな感じの画面になれば準備は完了です。使うには、右上の「New」という吹き出しをクリックします。


すると、議論を開始する画面になるので、まずは赤枠で囲った部分をクリックしてから、議論のタイトルを入力します。


次に、最初の発言を入力して「Submit」をクリックします。


続いて、「Challenge」をクリックします。


画面の下部に、議論のURLが表示されているので、このURLを相手に送ります。


URLを送られた相手が議論に参加しようとすると、下に相手のプロフィール画像が追加されるので、プロフィール画像をクリックしてから「Accept」をクリックして相手の参加を許可します。これで相手は議論に加わることができるようになりました。


相手が反論すると、こんな感じに表示されます。


以降も交互に意見を出し合っていくことで、議論が進んでいきます。議論に入るには議論を立ち上げた人の許可が要るため、第三者の横槍が入ることはありません。また、片方が連続で発言することはできないため、一方が延々と自説を展開するといったことも起きない仕組みになっています。議論のURLを送付すると、議論に参加していない人にも議論の流れを見せることが可能です。

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in レビュー,   ウェブアプリ, Posted by log1l_ks

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