初代「ターミネーター」の冷酷無比な殺人マシーンがそのまま立体化して登場
2020年2月9日開幕のワンダーフェスティバル 2020[冬]の会場に、1/2スケールのターミネーターが登場しています。映画「ターミネーター2」以降に登場する味方のT-800とはひと味違った、初代の冷酷無比な殺人マシーンが完全再現で立体化されているとのことなので、さっそく見てみました。
プライム1スタジオ オンラインストア
https://www.prime1studio.co.jp/
商業ブースに到着して最初に見に行ったのがプライム1スタジオのブースです。
ブースを進むと、ライダースジャケットに身を固め、アサルトライフルAR-18を構えた1/2スケールのT-800ターミネーターが迎えてくれました。
肩にはショットガンのスパス12を担ぎ、劇中の警察署襲撃シーンをそのまま再現しています。
人工毛髪を使用した髪の生え際や……
シリコンを使用して再現された、うっすらとヒゲが浮いたアゴなどの生体組織の質感は、さすがスカイネットの暗殺用モデルです。
分厚い胸板には、生々しい弾痕がついています。ライダースジャケットに開いた穴も、原作映画さながらになっていました。
全高117cm×全幅47.7cm×奥行73.2cm、重さが24.3kgのT-800ターミネーターDX版は価格が32万9900円で、2021年1月から4月頃の発送予定だとのことです。
・関連記事
ワンダーフェスティバル 2020[冬]開幕、全記事一覧まとめ - GIGAZINE
小島秀夫監督最新作「デス・ストランディング」のノーマン・リーダス演じるサムがゲームより一足先に立体化 - GIGAZINE
超絶クオリティのエヴァ初号機がズタボロの使徒を引きずっているジオラマ作品 - GIGAZINE
28年ぶりにサラ・コナーが復活する「ターミネーター:ニュー・フェイト」のド派手なアクション満載な最新予告編公開 - GIGAZINE
今からでも遅くない名作「ターミネーター2」を3分半で理解できるファミコン風8ビットムービー - GIGAZINE
・関連コンテンツ