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「超電磁マシーンボルテスⅤ」が大人気のフィリピンでリメイク実写版「Voltes V Legacy」制作が決定


1977年~1978年にかけて放送されたロボットアニメ「超電磁マシーン ボルテスⅤ(ボルテスファイブ)」が、フィリピンで実写によりリメイクされることがわかりました。タイトルは「Voltes V Legacy(ボルテスⅤレガシー)」で、ティザー予告編映像も公開されています。

GMA Network unveils teaser for live action series 'Voltes V Legacy' | Lifestyle | GMA News Online
https://www.gmanetwork.com/news/lifestyle/hobbiesandactivities/720690/gma-network-unveils-teaser-for-live-action-series-voltes-v-legacy/story/



「超電磁マシーン ボルテスⅤ」は、「超電磁ロボ コン・バトラーV」に続いて長浜忠夫監督が手がけたロボットアニメで、のちの「闘将ダイモス」と3作品あわせて「長浜ロマンロボシリーズ」と呼ばれることもあります。5つのマシンが合体して巨大ロボットになる部分は前作の「コン・バトラーV」と同様ですが、本作は「父と子の大河ドラマ」をコンセプトに1話完結ではない構成を取り、角が優劣を決める貴族社会のボアザン帝国と、ボアザンを脱出して地球に逃れた剛健太郎が来たるべき侵攻に備えて作った巨大ロボ・ボルテスⅤとの戦いを描きました。


本作は1978年にフィリピンで放送されると最高視聴率が58%を記録するほどの人気を博しました。1999年から行われた再放送も最高視聴率40%を記録してリバイバルブームが起きており、本作は日本でよりもフィリピンでの方が知名度があるといって過言ではない状態です。

予告映像を公開したGMA Networkによると、今回の実写リメイクは東映による許諾と監修を経て、フィリピンで制作されるものだとのこと。映像はこんな感じです。

Voltes V Legacy: Let's Volt In! | Teaser - YouTube

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in 動画, Posted by logc_nt

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