世界の都市がカラフルに描かれたカレンダー「シティ」のデザインが秀逸だったので卓上で各地の名所を楽しんでみた

小さな家やテント、動物園や自転車など、卓上カレンダーには見栄えにこだわったものや、見るごとに発見があるような遊び心のあるデザインのものが増えています。グッドモーニングのカレンダー「シティ」は、世界の都市にあるランドマークがカラフルにデザインされており、じっくり眺めることでちょっとした発見ができるカレンダーです。

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カレンダー「シティ」は、ニューヨーク・東京・パリの3都市を模しており、それぞれの都市にあるランドマークがデザインされています。

各都市ごとに4カ月分のカレンダーが書かれています。

箱の中には3都市分のカレンダーのセットが入っていました。

1都市分のカレンダーは3枚の厚紙で構成されています。

3枚の厚紙のうち2枚には、表裏にそれぞれ異なる月のカレンダーが書かれています。2枚はランドマークの色やデザインが異なっています。

厚みは十円玉と同じくらいで、固さもしっかりしています。

組み立てるには、カレンダーが書かれたパーツの溝に、何も書かれていないパーツの溝を90度に交差するように差し込みます。

パーツを差し込んでいくと……

高層ビルが立ち並ぶ、立体的なニューヨークの街が完成。ニューヨークは1～4月分で、表は1～2月になっています。組み立て方によっては2月を手前にすることも可能。

交通系ICカードと比較するとこのくらいの大きさ。組み立てた大きさは、幅225×高さ135×奥行90mmとなっています。

横から見るとこんな感じ。

自由の女神像やブルックリン橋、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件で崩壊したワールドトレードセンターの跡地に建てられた、1 ワールドトレードセンターなどのランドマークが描かれています。各都市ごとにたくさんのランドマークが描かれているので、どの絵がどのランドマークにあたるのか調べてみたくなってしまいます。

向きを反対にすると3月～4月のカレンダーになります。

5～8月は東京。東京タワーと東京スカイツリーが目立つデザインです。本来なら東京タワーの高さは約333m、東京スカイツリーの高さは約634mなのですが、実際の高さは考慮されていないデザインのようです。

よく見ると忠犬ハチ公像が小さく描かれていました。大きなランドマークだけでなく、小さな観光名所も描かれているので、じっくり眺めて探すのも楽しみのひとつ。

9～12月のパリは、飛び抜けて大きなエッフェル塔が目立つデザインです。

2019年4月15日に火災に見舞われたノートルダム大聖堂もデザインされています。

パッケージにもノートルダム大聖堂の修復を祈念する文言が小さくつづられていました。

カレンダー「シティ」は税抜2200円で取扱店舗で購入できるほか、Amazon.co.jpでは記事作成時点で税込2420円で購入可能となっていました。

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