試食

トリュフオイルとチーズで塩味が強烈な「ちよがみ」の限定まぜそばを食べてきた


東京駅の地下にある「東京ラーメンストリート」が2019年6月17日(月)に10周年を迎えたということで、8つのお店がそれぞれ期間限定・数量限定の特別メニューを出しています。そのうちの1店舗・「東京の中華そば ちよがみ」が1日30杯限定で出している「トリュフオイル・チーズまぜそば」を食べてきました。

東京ラーメンストリート 10TH ANNIVERSARY
https://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/tokyoramenstreet10th/

お店の前の食券販売機で……


10周年記念特別メニューがまだ売り切れになっていないのを確認して購入。1日に30杯の数量限定メニューで、大盛りは不可。価格は900円。


「10周年オリジナル海苔」がもらえました。これはなくなり次第終了だとのこと。


注文してから10分ほどで「トリュフオイル・チーズまぜそば」がやってきました。別皿の温泉卵は、途中で投入するためのもの。


大きなチャーシュー


粉チーズがかかっていて、見た目だけだとカルボナーラ的な印象を受けますが、トリュフオイルに由来するらしい濃厚な香りが漂っていて、カルボナーラとは別物と思い知らされます。香りとしては、トリュフを表現するのに適当かどうかわかりませんが「磯臭い」感じ。キノコなので「磯」ではないのですが、不思議と、鼻孔の奥までまっすぐに届くような強い塩っ気の香りを感じます。


器の底の方からしっかりと混ぜるとチーズが出現。これが麺をしっかりと絡め取り、濃厚な塩味で包み込みます。台湾まぜそばの系統とはまったく異なって、肉っぽさはまったくなく、「チーズ+塩+油」で構成された味わい。大盛りは不可とのことですが、大盛りにしなくても胃にズッシリと滞留します。


半分ぐらい食べ進めたところで温泉卵を投入。


チーズでぎっちりと重たくなった麺に、さらに卵の黄身が加わります。温泉卵はよく味をまろやかにするために投入しますが、チーズが最前面にいるこのまぜそばの場合、濃い卵味が上に重なってくる印象。もしも「追い飯」的なことができるのなら、ごはんはごく少量にしないと、喉がからからに渇きそうです。


なお、東京ラーメンストリートの特別メニューはお店によって提供時間が異なり、場合によっては提供時間前でも食券機で売り切れているというケースがあります。

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in 試食, Posted by logc_nt

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