レビュー

4万円台から買えるGoogle Pixel シリーズの低価格モデル「Pixel 3a」「Pixel 3a XL」、パッケージの中身はこんな感じ

Google製スマートフォン「Pixel 3a」と「Pixel 3a XL」が2019年5月17日(金)に発売されました。Google Pixel 3の廉価版という位置づけで、機能こそ省略された部分がありますが、最新のAndroid OSが搭載された端末であることに違いない存在です。実物が手元に届いたので、さっそく開封してみました。

Pixel 3a & Pixel 3a XL - 鮮やかに撮れるカメラ - Google Store
https://store.google.com/jp/product/pixel_3a

Pixel 3a Purple Ish(左)とPixel 3a XL Cleary White(右)のパッケージはこんな感じ。本体は3a XLの方が3aよりも一回り大きいサイズですが、パッケージは同じサイズ。


パッケージの底面を並べると、その厚さも同じであることがわかります。


パッケージの右側面には本体の側面写真がプリントされています。本体は3a(上)よりも3a XL(下)の方がやや大きめであることは一目瞭然。


左側面にはGoogleのロゴ。3a XLの方がややグレーが濃いめです。


パッケージ底面には「G」のマークがプリントされていました。


パッケージ裏に印刷されたイメージ写真はこんな感じ。


さっそく箱を開けてみると、いきなり本体が登場。


本体を取り出したところ。Purple Ishの3aはかなり薄めの紫色で、対するClearly Whiteの3a XLは真っ白のボディ。


本体を取り出すと、「G」マークが書かれた紙ケースと、ACアダプターの入ったケースがあり、その下にはケーブルとコネクタが入っています。


「G」マークの紙ケースには、SIMカードの交換用ピンとユーザーガイド、安全に関する基本情報、「G」と「#teampixel」のステッカーが入っていました。


ACアダプターはこんな感じ。


USB Type-Cコネクタを1つ搭載しています。


入力は100~240V・0.5Aで、出力は5V・3.0Aと9V・2.0Aです。


付属しているケーブルは、両端がUSB Type-C端子となっている1mのケーブル。コネクタはUSB Type-C(オス)とUSB Type-A(メス)のコネクタ。ACアダプターはUSB Type-C接続ですが、コネクタを使うことでUSB Type-A・USB Type-Cケーブルでも充電が可能となります。


3aと3a XLには純正ケースの「Google Pixel 3a ケース」「Google Pixel 3a XL ケース」が用意されていて、色はCarbon・Fog・Seascapeの三種類。Google Pixel 3a ケースのCarbonはこんな感じ。


箱から中身を出すと、そのままケースが収まっています。表面はキャンバス生地のような布地で、ざらっとした手触り。ケースをつけていれば、本体が手からすべって落ちることはなさそうです。中央下部にあしらわれている「G」マークはプリントではなく、別パーツとなっています。


箱からケースを外して裏側を見たところ。ケースの裏側には暗い灰色のマイクロファイバー生地が貼られていて、端末の表面を傷つけにくいようになっていました。また、中央下部には「Google Pixel 3a」と刻まれています。


さっそく本体から保護フィルムを外して……


ケースを装着。カメラ部分と指紋認識センサー部分に穴が空いています。


天面は3.5mmオーディオ端子コネクタとマイクが露出。


底面はUSB Type-C接続部分と両サイドのスピーカーが露出しています。


右側面の電源ボタンと音量ボタンの部分はこんな感じ。黒い電源ボタンはプラスチック製の別パーツで、音量ボタンは布地に覆われています。黒いカバーに黒い電源ボタンなので、素材は違うとはいえ、やや視認性が悪いかも。


一見すると音量ボタンがどこにあるのかわかりづらいですが、実際に触るとしっかり盛り上がっているのでボタンの位置はすぐにわかります。横から見ると、音量ボタンの部分が主張しているのがよくわかります。実際に本体を装着した状態でケースのボタンを押してみると、電源ボタン・音量ボタン共に「カチカチ」というしっかりとした感触が得られます。


3a XLのケースはFogカラーを選択。白と黒の糸が編み込まれた布地で、明るめのグレーといった印象。


裏側には明るいベージュのマイクロファイバー生地が貼られていました。Pixel 3a XLのケースなのですが、中央下部には「Google Pixel 3a」という刻印があります。


さっそく3a XL本体を装着。


カメラ部分と指紋認識センサー部分の穴。


マイクと3.5mmオーディオ端子コネクタが露出する天面。


そして、USB Type-Cと左右のスピーカーが露出する底面と、サイズと色が違うだけで、デザインは3aのケースと同じ。


ケースの電源ボタンは明るいオレンジ色のプラスチックでできた別パーツで、Carbonの黒いボタンよりも明らかに視認性はよくなっています。音量調節ボタンはやはり布地に覆われています。


こちらも横から見るとしっかり盛り上がっていて、触っていればすぐに場所がわかるようになっていました。

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in レビュー,   モバイル,   ハードウェア, Posted by log1i_yk

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