100%ビーフの本格パティでボリューム満点な「ロッテリア クラシック ロデオウエスタン」「ロッテリア クラシック クアトロチーズ」試食レビュー
薫製ベーコンとオニオンフライをオリジナルBBQソースで挟んだ「ロッテリア クラシック ロデオウエスタン」と、4種類のチーズを野菜やパティと共にバンズで挟んだ「ロッテリア クラシック クアトロチーズ」が、2019年4月19日(金)にロッテリアから登場しました。挟まれているクォーターパウンド(約113g)のパティはつなぎを使わない100%ビーフで、具だくさんでボリュームたっぷりなバーガーになっているとのことで、実際にロッテリアで食べてきました。
~“100%ビーフ”クオーターパウンドのボリュームのハンバーガーに新商品登場!~ 『ロッテリア クラシック ロデオウエスタン』 『ロッテリア クラシック クアトロチーズ』 2019年4月19日(金...|ニュースリリース|ロッテリア
https://www.lotteria.jp/news/000261/
ロッテリアに到着。
店頭ではロデオウエスタンとクアトロチーズがアピールされています。
左がロデオウエスタン(単品税込780円)で、右がクアトロチーズ(単品税込780円)。
バンズの直径は約11cmとのことで、長辺143.6mmのiPhone Xと並べてみると以下のような感じ。
ロデオウエスタンを横から見ると、オニオンフライがはみ出ています。バンズはしぼんでしまっていて、イメージ写真で見るよりも少し平たくなっている印象を受けました。
上のバンズをめくってみると、オニオンフライとベーコンが見えます。また、茶色いスモークBBQソースがかかっていました。
パティの下にはチーズ。
早速食べてみます。スモークBBQソースと薫製ベーコンが挟まっているため「スモーキーな香りがかなりするかも」と食べる前は思いましたが、実際食べてみるとスモーキーさはそれほど強くありません。オニオンフライはさくさくとした食感で、100%ビーフというパティをかみしめると肉の味がしっかり広がります。BBQソースに入ったスパイスの刺激もありますが、それほど強くはなく、とにかく肉と脂のうま味が押し寄せるボリューミーなバーガーでした。
今度はクアトロチーズを横から見たところ。既に横から収まりきらない野菜があふれ出ています。
1枚目のバンズをめくると、トマト・レタス・玉ねぎが見えます。かかっている白いソースはレッドチェダーチーズ・ゴーダチーズ・モッツァレラチーズ・ブルーチーズソースという4種類のチーズを合わせたチーズソースです。
ビーフパティの下にはとろとろに溶けたスライスチーズ。
クアトロチーズはとにかくたっぷりの野菜がはみ出てしまい、少し持ちにくいものがありました。さっそく食べてみると、みずみずしい野菜がたっぷり入っていることによって、4種類をブレンドしたチーズソースの濃厚さが少しさっぱりしているように感じました。ブルーチーズが入っているということもあってチーズソースには少し酸味があり、牛肉の強いうま味の中で爽やかなアクセントとなっています。野菜のシャキシャキした食感もあり、最後まで飽きずに食べることができました。
「ロッテリア クラシック ロデオウエスタン」「ロッテリア クラシック クアトロチーズ」は2019年4月19日から6月上旬まで期間限定で、全国のロッテリアで購入可能です。
・関連記事
もはやハンバーガーを越え「肉の塊」と化したトリプル肉の「ウェンディーズバーガーUSA」などボリュームを選べる3種のバーガーを全制覇してみた - GIGAZINE
バーガーキングが「100%植物由来の人工肉」を使用したバーガー「Impossible Whopper」の試験販売をアメリカで開始 - GIGAZINE
パティ6枚重ねで総重量690gの肉塊なバーガー「USキングバーガー」をFATBURGERの日本1号店で食べてきた - GIGAZINE
ハーバード大学前のハンバーガーレストラン「Mr. Bartley’s」では風刺のきいた刺激的なバーガーが楽しめる - GIGAZINE
高さ約20cmの肉の塔がそびえ立つ「バーガータワー」をRICHGARDEN(リッチガーデン) 心斎橋本店で食べてきた - GIGAZINE
・関連コンテンツ