たっぷりのズワイガニでBLTサンドイッチを次のレベルに進化させたクア・アイナの「ジョイズクラブサンド」を食べてきた

クリームモリモリのパンケーキやボリューミーなハンバーガーが人気のハワイアングルメバーガーレストランのクア・アイナから、ズワイガニをふんだんに使用したリッチなBLTサンドイッチ「ジョイズクラブサンド」が登場しています。BLT×ズワイガニという珍しげな組み合わせが気になったので、実際にクア・アイナで食べてきました。

ズワイガニの旨み！ジョイズクラブサンド新発売 | KUA`AINA クア・アイナ
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というわけで、さっそくクア・アイナに到着。

カウンターで注文しようとしたところ、「ジョイズクラブサンド」(税抜1180円)を発見。同じく新登場の「ハワイアン チアソーダ」(税込350円)も注文してみました。

ハワイアン チアソーダのフレーバーは複数種類用意されているのですが、特に人気が高いのが「ピタヤ」。ただし、この時訪れた店舗では人気すぎて売り切れとなっていたため、今回は「ハイビスカス クランベリー」をチョイス。

「提供まで10分ほどお時間かかります」とのことでしたが、5分もたたないうちに注文したジョイズクラブサンドが到着しました。

ケチャップとマスタードは「ご自由にお持ちください」スタイルです。

サンドイッチは食べやすいように2つにカットされており、具材が滑り落ちないように串で固定されています。

ジョイズクラブサンドの断面はこんな感じ。パンには上からレタス・トマト・アボカド・ズワイガニがサンドされています。

こんがり焼かれたパンは表面はカリッとしていますが、軽めに焼かれているので中はふんわり柔らかです。

パンの隙間から顔をのぞかせるベーコンは、カリカリに焼かれた見た目が食欲をそそります。

サンドイッチを開いてみると、こんな感じ。ズワイガニの姿がありませんが……

ベーコンの下を確認してみると、たっぷりのほぐしたズワイガニの身をソースとあえてツナマヨっぽい見た目になったものが、パンに塗ってありました。なお、ジョイズクラブサンドにはオリジナルのマヨソースとアイオリソース、さらに赤ワインビネガーやコショウが入っており、隠し味にカレースパイスも使用されているとのこと。

ジョイズクラブサンドには、セットで細切りのポテトフライがついているので……

付属の器にケチャップやマスタードを入れて、味を変えながら食べてもOKです。

ジョイズクラブサンドを注文すると、四角い紙が付いてきます。

袋状になっている紙を広げて中にサンドイッチを置き……

串を抜きます。

こうすることで、手を汚すことなくサンドイッチが食べられるようになるというわけ。ジョイズクラブサンドは具だくさんなので、食べているうちにパンからいろいろはみ出てくること間違いなしなので、この紙があるときれいにサンドイッチが食べられて便利。実際に食べてみると、最初はトマトとレタスのフレッシュな野菜の味わいと、スモークベーコンの塩気と脂がガツンとやってきます。あとからアボカドの濃厚な口溶けと、ズワイガニの魚介系の風味がプラスされ、かなりクオリティの高いBLTサンドイッチといった印象。特にアボカドのマイルドさが、野菜主体で軽くなりがちなサンドイッチのアクセントとなっており、ベーコンによる肉のうまみと相まって物足りなさを感じさせません。ズワイガニの風味もしっかり感じられるのですが、ベーコンのスモークの香りが強いので、口の中に入ってくるベーコンの分量が多いとズワイガニの風味が負け気味になってしまうので注意が必要です。

ハワイアン チアソーダは炭酸とミントの風味でゴクゴク飲めるさわやかなドリンクで、中にはたっぷりチアシードが浮かんでいました。

なお、ジョイズクラブサンドは2019年4月16日(火)から全国のクア・アイナで販売しており、単品だと税抜1180円、ポテトフライとドリンクがセットになったランチセットは税抜1380円、ランチセットにさらにオニオンリングが付いたディナーセットは税抜1480円です。