一緒に食べると口の中で「ティラミス」が完成するという「午後の紅茶 マスカルポーネ薫るチーズミルクティー」と「ポッキー<ほろにがコーヒー&ココア>」を食べてみた
キリン「午後の紅茶 マスカルポーネ薫るチーズミルクティー」と江崎グリコ「ポッキー<ほろにがコーヒー&ココア>」が2019年2月12日(火)より同時に登場しています。それぞれが別の味わいのミルクティーとポッキーですが、一緒に食べると味がティラミスのように変化するとのことなので、実際に食べ合わせてみました。
「キリン 午後の紅茶 マスカルポーネ薫るチーズミルクティー」2月12日(火)新発売|2019年|ニュースリリース|キリン
https://www.kirin.co.jp/company/news/2019/0206_01.html
ポッキー<ほろにがコーヒー&ココア> | Pocky
https://www.pocky.jp/products/coffee_cocoa/index.html
平成最後のコラボとして登場した「午後の紅茶 マスカルポーネ薫るチーズミルクティー」「ポッキー<ほろにがコーヒー&ココア>」はこんな感じで、隣に並べると1枚の絵のように繋がるデザインのパッケージです。
まずは午後の紅茶 マスカルポーネ薫るチーズミルクティーからチェックしてみます。
パッケージは、平成元年~9年、平成10年台、平成20年台の3つの年代をイメージさせるようなデザインなっているとのこと。左側の平成10年台ではスマートフォン登場前なのか、MDプレイヤーを使った女子高生が描かれています。
今回のコラボが「平成の青春コラボ!」としてアピールされていました。
原材料名には牛乳・砂糖・全粉乳・紅茶などが並んでおり、「チーズ」という記載はありません。
カロリーは100mlあたり39kcalでした。内容量は500mlなので、1本あたりのカロリーは195kcalです。
実際に飲んでみることに。まずはよく振ってから……
コップに注ぎます。
午後の紅茶 マスカルポーネ薫るチーズミルクティーの見た目は至って普通で、特徴はありません。
実際に飲んでみると、マスカルポーネというよりは甘味の強いヨーグルトのような味わいが口に広がります。結構甘さは強めで、ミルクティーの後味は長く残ります。
次は「ポッキー<ほろにがコーヒー&ココア>」を見てみます。
こちらも平成元年~9年、平成10年台、平成20年台の3つの年代のパッケージが登場しています。平成20年台のパッケージはこんな感じで、女子高生がスマートフォンで自撮り中でした。
天面では今回のコラボがアピールされています。
原材料名には植物油脂・砂糖・小麦粉・ココアパウダー・コーヒーパウダーなどが並んでおり、クッキーのような原材料が使われています。
カロリーは1袋あたり113kcal。1箱には3袋入っているので、1箱あたりでは339kcalです。
パッケージを開けると、こんな感じで小分けされていました。
小分けされた袋を見ると、「あの頃の青春Days ポッキー何本分話そうかな。」と、青春度高めのパッケージ。
ポッキー<ほろにがコーヒー&ココア>を取り出すとこんな感じ。色合いはチョコレートで、1本あたりが短く太くなったポッキーという見た目です。
実際に食べてみると、強いコーヒーの香りで、匂いは口の中から鼻まで届くほど。甘さが強いので、「ほろにが」というほど苦くもない感じで、コーヒー風味のポッキーという感じでした。
今回のコラボの目玉、「食べ合わせるとまるでティラミスのような味わい」を試してみます。
午後の紅茶 マスカルポーネ薫るチーズミルクティーのパッケージには、食べ合わせの正しい作法が書かれていました。まずは「学生時代のピュアな気持ちを思いだしてみる」とのことなので、実際に思い出します。
ピュアな気持ちを思いだしたまま、ポッキーをふたくち食べます。
そして、午後の紅茶をひとくち。これを繰り返すとティラミス……とのことですが、午後の紅茶の味とポッキーの味が口の中で交互に主張するだけで、「混ざって1つの味」にはなりません。やや疑問の残るティラミス感でした。
「午後の紅茶 マスカルポーネ薫るチーズミルクティー」「ポッキー<ほろにがコーヒー&ココア>」は2019年2月12日(火)から期間限定で登場しています。販売価格はそれぞれ「午後の紅茶 マスカルポーネ薫るチーズミルクティー」は税抜143円、「ポッキー<ほろにがコーヒー&ココア>」は税抜180円です。
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